多田元吉を偲ぶ会2018
遅くなりましたがアップします。4月2日は国産紅茶の祖、多田元吉の命日。
毎年丸子で行われている多田元吉を偲ぶ会。2018年は、前日の4月1日に起樹天満宮境内にて行われました。
お天気にも恵まれ、風が少し強かったですが、屋外でも過ごしやすい陽気でした。
多田元吉のお墓に上る階段の途中には、日本紅茶原木が植えられています。
まず、丸子紅茶の生産家、村松二六さんのご挨拶から始まり、
多田元吉翁に献花します。
献花台の後ろには風情のある卓袱台が。多田元吉が鹿児島に指導に行った時、お礼にもらった卓袱台だそうです。楠の木の1枚板をくりぬいて作ってあります。
その後、20種近くのお茶を飲ませて頂きました。下の写真は時枝さんが作って下さったミルクティー。
二六さんの元でお茶作りの修行?をしている、Tさんの屋台もお目見え。
Tさんはこの屋台でチャイを作って下さった他、インド滞在記も話して下さいました。
上の写真は茶葉を練り込んだ26クッキー。お菓子のメニューも盛りだくさんで、まさに口福。二六さん、時枝さん、Iさん、Tさん、萬千吉茶坊さん、ご一緒して下さった皆様、ありがとうございました。