ひのはら(石鎚)黒茶製造実験2021. Part.2
2週間後、3つの樽を開けました。
それぞれの樽に、白カビ、青カビ、黒カビも発生していました。
上は白カビ(リゾムコールバリアビルス)のアップです。
好気発酵させた茶葉を、ビニールシートの上に出し、
手に掴んだ茶葉を、シートの上で前後に約200回転がして揉み、
再び桶に戻します(左上の写真)。その上に茗荷の葉を敷きます(右上の写真)。
上は綺麗に敷き詰めた茗荷の葉。
茗荷の上にプラスチックの蓋を置き、その上に17、5kgの重石を載せます。
更に樽をビニールシートで包みます。3個あった樽が1個になりました。日の当たらない屋根の下に置きます。嫌気発酵です。