八女本玉露の茶畑と星野製茶園の抹茶(碾茶)畑
八女の茶旅続編です。福岡・八女と言えば、三重県、京都府と共に、玉露の3大産地。
その中で、GIマークを取得しているのは、八女だけです。
土地勘のある人ではないと行き着けない場所に、その畑はありました。冬は数十センチの雪が積もるとか。
標高300mの山中で、午後の日の光を浴びた、秋整枝前のさえみどり。摘菜も整枝も手摘みだそうです。
農林水産大臣賞を受賞した、久間正大氏。ご多忙の中、茶畑の説明をして下さいました。八女本玉露のマークが入った看板が立っています。
そして、星野村にある星野製茶園の抹茶(碾茶)畑も見せて頂く機会に恵まれました。
抹茶(碾茶)畑の看板と茶樹。標高250mのさえみどりの抹茶(碾茶)園です。
左は抹茶(碾茶)畑の先にある碾茶工場。右は手前の川を越えた上に広がる、かぶせ茶の畑。
左は星野川。川が流れ霧が発生する北側の土地だから、極上のお茶が育まれます。右は改築中の星野製茶園。案内して下さったのは、星野製茶園、山口洋介氏。ありがとうございました。