JR西荻窪駅から徒歩3分の西荻3時。

2021年にOPENした、3時を指した時計がシンボルの日本茶カフェです。

長崎県産そのぎ茶が推しで、テイクアウトもできます。

テーブルに置かれたメニューはフリーペーパーのよう。


店内でも購入できる波佐見焼のプレートには、オーダーした期間限定の抹茶クリームのスイートポテト。ドリンクはほうじ茶チャイを選びました。

スイートポテトはしっとりとした甘さに上品な渋味の抹茶クリームが乗せられ、散らされた軽い歯応えのあずきとの感触が印象的です。スパイスが効いたほうじ茶チャイは、身体が温まり栄養価も期待できます。こだわりのある小物やセンスの良いインテリア。面白いカフェです。

1852年から五日市街道沿いに佇む、甘味茶房 見世蔵久森。かつては造り酒屋として栄え、現在、見世蔵を含む計8棟の森田家住宅は、登録有形文化財となっています。

店内にディスプレイされた鉄瓶と茶釜。

中庭やテラス席もあります。

オーダーしたのは狭山、大西園の和紅茶。茶葉も販売しています。
表参道駅から徒歩3分の日本茶カフェ、伍〜itsu〜。

メニューには、玉露、抹茶、煎茶、萎凋茶、和紅茶、茶カクテルなどが並びます。この日はカネロク松本園の燻製紅茶をオーダー。茶托は桜の葉です。


和菓子付きで、和菓子は数種類から選べます。丸い形が可愛い、求肥で包んだかぼちゃ餡にしました。

茶釜で北アルプスの水を沸かし、3煎目まで淹れて下さいました。カウンター席のみ5席ですが、茶道男子の店主と語り合える、程よい距離感のカフェです。