ロイヤルコペンハーゲン ビング オー グレンダール
5月20日まで開催していた松濤美術館「ロイヤルコペンハーゲン ビング オー グレンダール」に行ってきました。
美術館のロビーで、偶然ティーインストラクターの先輩方にお会いしました。懐かしい顔ぶれに、一瞬時が戻りました。
展示されていたのは、ロイヤルコペンハーゲンとビング オー グレンダールのアール・ヌーヴォー期の作品。日本大学教授、塩川博義氏のコレクションです。デンマーク滞在をきっかけに、北欧陶磁器を集め始めたそうです。
昆虫や動物のモチーフが多い中、ロイヤルコペンハーゲンの花籠形蝋燭立(上の写真)の可憐さが印象に残りました。ジャポニスムが伝わってきます。