今日は、紅茶をいれるときの必需品、Potの特集です。
イギリスの家庭にひとつはあると言われているベティーズポット。

ストーク・オン・トレントのテラコッタの土を焼き、釉薬ロッキンガム・グレイズを塗って艶を出したポットです。SALEで半額になっていたので迷わず購入しました。ブラウンカラーは茶渋が一番目立ちません。
6年半前に購入した、フランスのシルバーウェアメーカー、クリストフルのバガテル。

熱伝導率が高いので、熱湯を注ぐと瞬時にポットの中の温度が高くなり、紅茶本来の香味が引き出せます。毎日使っていないと、空気中のイオウ分や硫化水素に化学反応をおこして変色しますが、割れない、フタが落ちない、どんな柄のティーカップとも合わせられるメリットがあります。
アンティーク仕上げのホーローポット。

セミナーの時使用する小道具です。もちろん、ホーロー製のポットでも紅茶をいれられます。ただし、ホーローがはがれていると鉄の部分が剥き出しになるので、注意が必要です。紅茶の成分のタンニンが、鉄分と化合して香味を引き出せない上、水色が黒くなります。
いろいろな種類がありますが、おいしい紅茶をいれるために、My Potを1つ持ちましょう。
五節句のひとつである上巳(じょうし)の節句。
五節句とは、同じ奇数が重なった日のことです。もともと、1月1日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日の5つでしたが、江戸時代に1月1日は1月7日へと変更になりました。
中国では奇数が重なると陰が生じると言われ、厄除けの行事をしました。日本では逆に縁起の良い日とされています。神様に供え物をして邪気を祓うニュアンスは同じです。
そして上巳の節句とは、桃の節句、3月3日の雛祭りのことです。

女の子がすくすくと育つように願う上巳(桃)の節句は、白桃のフレーバードティーとピーチケーキでのティータイムです。
2月7日に全国7カ所で行われた日本茶インストラクター2次試験。1次は学科試験でしたが、2次は鑑定とデモンストレーション実技の試験です。関東近県は今年もTOC有明が会場でした。当日私は誘導係をしました。

1次試験、1次試験合格者対象直前勉強会、2次試験と、今年度は一貫して試験に関わったので、応援する気持ちもひとしおです。

すでに合格者が発表され、今年は全国で182名の11期生が誕生します。合格されたみなさま、おめでとうございます。
今年も行ってきました。東京ドームの「テーブルウェアフェスティバル」。

有田焼のスクエアプレートを使った長谷川貴子先生のテーブルコーディネート。トリコロールカラーが清々しいです。

上はガラスメーカー、スガハラ。ゴージャスな黒とピンクのコントラスト。

こちらはロイヤルコペンハーゲン。フローラダニカのコーディネート。

愛らしい春のテーブルは、ブルーミング中西。

黒柳徹子さんのテーブルセッティング「緑のサロン」。

田實碧さんのテーブルセッティング「地中海の風に吹かれて」。

深野俊幸さんのテーブルセッティング「色があふれる楽しいおもてなし」。

クニエダヤスエさんのテーブルセッティング「パーティーテーブル」。
今年も華やかな空間に陶酔してきました。同時に、自分の好みもわかってきた気がします。
イギリス文化研究家で数々の著書でも有名な、北野佐久子さんの講座「イギリスの田舎めぐり〜ウィリアム・モリスでたどる〜」に行きました。

タイトル通り、ウィリアム・モリスを通じてイギリスを旅するテーマです。モリスが最も好んだ柄バードは、建築家フィリップ・ウェップとの共作だとか、大流行したウィローパターンは、ケルムスコット・マナーの柳をモチーフにしたとか、違う視点からモリスをみることができる興味深い内容でした。ちなみにケルムスコット・マナーとは、オックスフォードに近いケルムスコット村の、モリスが借りていたお屋敷のことです。
※バード柄とウィローパターンはココをクリック!

北野さん手作りのスコーンも配られました。左は手作りのルバーブジャムとクローテッドクリーム、右は手作りの洋梨(ル・レクチェ)ジャムとクローテッドクリームが乗っています。
アフリカの代表的な紅茶、ケニアCTC。
ミルクティーやロイヤルミルクティーに向いている茶葉です。CTCとは、Crush(押しつぶす)、Tear(引き裂く)、Carl(丸める)の頭文字を取ったもので、紅茶の製造方法のことです。丸い茶葉で、成分を早く濃く抽出できます。ティーバッグに使われている茶葉も、CTCが多いです。

世界第2位の紅茶生産国であり輸出国であるケニア。アフリカではケニア以外の国でも、紅茶を作っています。

アフリカでケニアに次ぐ生産量のマラウイ。

マラウイに次ぐ生産量のウガンダ。
アフリカには害虫がいないので、無農薬です。豊かな自然と野生動物の国から届いた紅茶を、是非お試しください。
と言っても、緑茶の詰め合わせではありません。
先日、とても久しぶりに行ったエステサロン『Espace Beaute』。数量限定のフェイシャルエステ「グリーンティ&ハチミツ&シナモン」を展開中だそうです。つまり、緑茶のフェイシャルパックです。


「爽やかな緑茶の香りで活力を与えます。輝きのあるお肌に!!」とあります。60分5000円で、大変お得だとか。興味がある方はお早めにご予約ください。※既に予約締め切りの場合はご了承ください。

せっかくなので、緑茶エキス入りの美容液(左)とパック(右)を見せて頂きました。美容業界ではパックにまで浸透していたのですね。飲食以外の利用法が、目覚ましい広がりを見せる緑茶です。
年末から、抹茶味のスィーツや食品を食べる機会が重なりました。

抹茶のマカロン。

抹茶そば。

抹茶プリン。

抹茶の葛湯。
抹茶を食品に利用すると、香味も色合いも良くなります。
きっかけは、茶托でした。
漆器の茶托を購入してから、目を留めることが増えました。

宮内庁御用達、漆器専門店山田平安堂の花器。

漆工房橋爪の箸置き。

漆工房大島の楕円皿。
縄文時代には既に使われていたと言われる漆。日本の漆器は東北から沖縄までと産地が広く、日本を代表する工芸品として「Japan」と呼ばれています。湿気の多い日本ならではの文化です。
あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいいたします。



明治時代、輸出向けの茶箱に貼られた蘭字。蘭字は、西洋の文字を使ったラベルです。
お正月なので、着物姿の女性と富士山をセレクトしました。レトロ感が良いです。