いつもお茶の時間!

いつもお茶の時間!

2010 年 6 月 28 日更新

かごしま茶 産地視察ツアーNo.2 

2日目は、鹿児島県茶市場の入札視察から。

茶市場 1のコピー

ずらりと並ぶ、鑑定盆と鑑定杯。

鑑定盆と鑑定杯のコピー

JAかごしま茶業にて、仕上茶工場で選別される各部位。

仕上茶行程1のコピー 仕上茶行程2のコピー

仕上茶行程3のコピー 仕上茶行程4のコピー

出来上がった仕上茶は、トラックで運ばれて行きます。

仕上茶搬出中のコピー

お昼はお茶づくし弁当(お茶入りさつまあげ、きびなご茶衣フライ、鰆茶柚庵焼き、黒豚軟骨立田揚げ胡麻茶ふりかけ、さつま芋茶羹などが入ってます)。

お茶づくし弁当のコピー

食後は、仙厳園から桜島を望む。島津の殿様が眺めていた景色です。

仙厳園からの桜島のコピー

駆け足で通り過ぎた2日間。とても濃い2日間でした。

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2010 年 6 月 21 日更新

かごしま茶 産地視察ツアーNo.1

今月上旬、かごしま茶・産地視察ツアーに行きました。到着後、まずはお昼のお茶会席(知覧茶ムース、知覧茶御飯、知覧茶そばなど)。

お茶会席のコピー

食後は、薩摩英国館に行きました。摘みたての夢ふうき(紅茶)を頂きました。

薩摩英国館2のコピー

別行動グループとの集合場所、知覧パラダイスにあるオブジェ。制作費は340万だそうです。

知覧茶 オブジェのコピー 340万円のオブジェのコピー

そしていよいよ、ハイライトの茶園視察。デジカメだと写っていませんが、バックに開聞岳が見えます。

じか被い パノラマ茶園 くりたわせのコピー 

桜島が数日前に噴火しましたが、風向きのせいか、灰は気になりませんでした。

パノラマ茶園3のコピー

下は山麓傾斜地帯の茶畑。

山麓傾斜地帯のコピー

乗用型摘採機から摘んだお茶の葉をトラックに移しています。

乗用型摘採機のコピー

摘採したお茶の葉が運ばれる、第4工場(荒茶工場)の外にある看板。品種が豊富な鹿児島ならではです。

品種茶看板のコピー

No.2に続きます。

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2009 年 7 月 20 日更新

荒茶づくり

先月、埼玉県入間市農場研修センターで、二番茶(荒茶)を製造してきました。

      <研修センターから見える茶畑>

二番茶は、6月頃摘まれた一番茶の後のお茶のことです。

そして、荒茶(あらちゃ)。聞いたことはありますか?荒茶とは、茎や粉などもまざった、約5%の水分を残して貯蔵しやすくしたお茶の葉のことです。お茶屋さんの店頭に並んでいるお茶は、この荒茶から茎や粉を取り除き、大きいものは切断して形を整え、最後に乾燥させて香味を引き出した、仕上げ茶です。

つまり緑茶は、荒茶と仕上げ茶の2段階の行程を経て、商品になります。

普通煎茶の荒茶製造方法は、摘んだ生葉を蒸して発酵を止め、揉みながら乾燥させ、形を針状に整え、さらに十分乾燥させると荒茶ができあがります。

 

    <蒸し機に生葉を投入中>              <蒸し機>

 <粗揉機・熱風の中でお茶の葉を揉む> <揉捻機・もっと揉む>

 <中揉機・熱風をあてながらまだ揉む>

 <精揉機・形を針状に整えながら揉む>

 <乾燥機>

上記の行程を経て出来上がった荒茶。狭山の品種茶ふくみどりです。

意外だったのは、お茶の葉を揉む機械「粗揉機」の洗浄方法。

 ←下の白い物体は泡

上の写真は何に見えますか?

これは乾燥したヘチマです。水と一緒に機械に入れて動かすと、自然に泡立ち、中がきれいになるそうです。改めて、植物の力のすごさを知った1日でした。

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2008 年 12 月 8 日更新

日本最古の茶園

ひき続き、お茶のルーツを探す旅です。

鳥獣人物戯画で有名な、栂尾にある高山寺。

下の写真は国宝・石水院です。後鳥羽上皇から明恵上人に贈られ、高山寺に移築したものです。

石水院ではお抹茶が飲めます。

13世紀初め、明恵上人は宗から帰国した栄西に、茶の種を譲り受けました。そして、この地に茶の種を撒きました。宇治茶発祥の地です。

すがすがしい澄んだ空気が印象的でした。この茶園では今でも茶摘みをしていて、一番茶は奈良の春日大社に贈られるそうです。

明恵上人といえば、前回ご紹介した萬福寺にも縁があります。下の写真は萬福寺総門近くにある、駒蹄影園碑。

茶の種の撒き方を知らない農民たちに、明恵上人は馬で畑に乗り入れ、蹄の跡に茶の種を撒くよう助言したと言われています。

お茶のルーツを探す旅は、これからも続きます。

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2008 年 12 月 1 日更新

達磨大使 

1年前、京都を旅しました。

目的のひとつは、黄檗宗の萬福寺。萬福寺は企業の新人研修の場としても有名で、開山の祖は陰元禅師です。陰元禅師はインゲン豆やスイカ、レンコン、たけのこを日本に普及させ、煎茶道具や煎茶道の下地を広げた人です。

また、萬福寺は普茶料理も有名です。普茶料理とは中国の精進料理のことです。

写真は普茶弁当です。

そしてこのお寺には、あの達磨(ダルマ)大使の座像もありました。

西暦520年、達磨大使は、仏教の教えを広めるためインドから中国にやってきます。修行中激しい睡魔に襲われた際、「このまぶたがあるから眠くなるのだ。」と自ら自分のまぶたを切り取り、ちぎって投げ捨てました。すると翌日、そこから2本の樹が生えてきて、みるみるうちに成長します。大使がその葉を食べてみると、眠気は去り、悟りを開くことができました。大使が食べたこの樹の葉が、お茶であったと伝えられています。そして大使はこのお茶の葉のおかげで、9年間不眠の苦行を成し遂げたとされています。※カフェインによる覚醒作用を示しています。

百聞は一見にしかず。お茶のルーツを探す旅は、来週に続きます。

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