いつもお茶の時間!

?????????

2020/11/16??

小石川植物園

東京大学大学院理学系研究科付属植物園。別名小石川植物園。

小石川植物園 看板

小石川植物園には、アッサムの茶樹があります。

アッサム種の木1 アッサムチャ

2メートルを超えるアッサムの木。高温多湿の土地では、10メートルを超える大木になります。

アッサムの葉 アッサムの葉2

近くで葉を見ると、確かに大きいです。

手とアッサムの葉 アッサムの花の蕾

自分の手と比べてみました。10月の終わりの様子なので、花はまだ開いておらず、蕾でした。

チャノキ 茶の木

園内を歩いていたら、チャノキも見つけました。在来種の小ぶりの茶樹です。花が咲いています。

トウチャプレート トウチャの木

トウチャ(唐茶)も見つけました。コーロ茶とも呼ばれています。烏龍茶や紅茶向きの品種です。禅宗寺院の前庭に植えられている茶の木は、このトウチャだそうです。花はまだ咲いていませんでした。

トウチャとチャノキの比較

トウチャ(左)とチャノキ(右)の比較。葉の大きさの違いがよくわかります。

カテゴリー: ブログ — タグ: , , , 12:00 AM ??

2020/06/22??

使い終わったティーバッグを庭に埋めたら凄い事が起こった

面白い情報を見つけたので、ご紹介します。

庭作業が好きな人に朗報です。皆さんは紅茶やお茶を作った後にティーバッグを捨てていませんか?使用済みでも活用できる場はあります。そう皆さんの大好きな庭作業に利用できるのです!

ティーバッグを埋める

使い終わったティーバッグであなたの庭は進化します。

色々な種をたくさん育てるのって難しいですよね?どれだけ愛情を注いでも芽を出さない種があるのは皆さんも知ってのとおりでしょう。でも今回の記事では庭を植物でいっぱいにする簡単ですぐにできる方法を紹介します!そう、使い終わったティーバッグを土の中に埋める・・・それだけです。

栄養満点

使い終わったティーバッグを土に埋める事で得られる1番のメリットは種に栄養を与える事ができる点で小。お茶の葉はタンニンや自然の肥料になる栄養を多く含んでいるのです。ティーバッグ自体もバナナの一種であるアバカの茎の繊維から作られています。お茶は土の中で分解され、栄養を種に運んでくれるのです。

害虫対策

ティーバッグを土に埋めるもう一つのメリットは害虫を寄せ付けない効果がある点です。使い終わったティーバッグやコーヒ豆を害虫が嫌うって知ってましたか?もう大切な植物をエサにする害虫とはおさらばです。

分解のスピードアップ

堆肥の山にティーバッグを使うのも非常にスマートなアイデアです。お茶の中の酸が堆肥の分解プロセスをスピードアップさせるのです。それは堆肥を庭により早く使えるようにすることを意味します。あなた自身、そして庭をも幸せにしてしまうトリックです。

水の保持

地中の花や植物の茎の近くにティーバッグを埋めると、植物や花がより多くの水を地中で保持するのを助けます。そうすれば植物はより健康を保つ事ができます!

雑草

庭に生えてきたら嫌なもの、そう、雑草です。実はティーバッグは雑草の繁殖を抑える事ができるため、雑草にも効果的なのです。地中に使用済みのティーバッグを埋める事で、元気な植物や花の近くに雑草が生えるのを困難にさせます。

種の発芽

ティーバッグを使う事で種の発芽プロセスをより簡単にする事ができます。

必要なのはティーバッグ、種、プラスチック製のプランター、水のみです。通常のように種を発芽させますが、土の中にティーバッグを入れましょう。そうすればプロセスのスピードアップ間違いなしです!種が発芽したら、より大きなプランターに移動させるか、直接庭に移しましょう。

あなたの庭に近所の猫が現れるなんてことありませんか?ティーバッグや挽いたコーヒー豆は猫を寄せ付けないようにする事ができます。匂いで猫を遠ざける事ができます。挽いたコーヒー豆やお茶を庭の土の上に撒けば、猫が小便をしてしまうのを防ぎます。このトリックでは家の中の猫を植物から遠ざける事もできます。

お茶の葉を食べるミミズ

庭にいるミミズ、いい気分ではありませんよね。しかしそんなミミズも庭に良い影響を与える事もあるのです。ミミズはお茶の葉を食べます。なのでそのお茶の葉が消化されて土に帰れば、庭にさらなる栄養を与える事ができ、超栄養満点の庭を作る事ができるのです。

2017年6月 出典:Natural Ways

ティップアンドトリックより

カテゴリー: ブログ — タグ: , , 12:00 AM ??

2019/07/08??

島根の有機茶を訪ねて

先月の島根の旅では、(有)宝箱の産業廃棄物を堆肥にする工場と有機栽培の茶畑も視察させて頂きました。

宝箱看板

廃棄された木材を回収して機械(左下の写真)で粉砕し、発酵させて堆肥(右下の写真)にしています。

オーストラリア製粉砕機 木材再利用ヤード

ミミズ、昆虫、微生物が生息しやすい環境を作り、土壌を改善し、自然の力で良質な作物を育てることを実践している会社です。

作業前のほば 作業中ほば 作業後ほば

上は、採算が合わず放棄された畑を再生させた記録写真です。畑に設置されていました。

サヤマカオリアップ

視察させて頂いた、さやまかおりの茶畑。

べにふうきの畑 宝箱

以前は柿畑だった、べにふうきの茶畑。木の向こうに中海が見えます。

湖が見えるやぶきたの畑

やぶきたの茶畑。木の向こうに宍道湖が見えます。標高は200m。昭和60年に作られた茶畑は、風があるので防霜ファンがありません。現在の広さは17ヘクタール。経済的には、45〜46ヘクタールは必要だそうです。

サヤマカオリの畑のラベンダー

畑の周りには、ハチミツを採るためのラベンダー(上の写真)やローズマリーが植えられていました。景観も大切にしていて、200本以上の桜を各圃場に植えたそうです。

宝箱の地下水 JAS適合証

圃場では地下水を利用していました。良質な軟水です。茶工場の壁には、JAS適合証が掲示されていました。

くろもじ記事 くろもじ番茶

煎茶、紅茶、玄米茶なども試飲させて頂きましたが、その中でも特に興味を引いたのが、右上のくろもじ番茶。クスノキ科の落葉低木樹で、花と葉と枝をお茶にしています。インフルエンザ対策に期待されているそうです。

カテゴリー: ブログ — タグ: , , , , , 12:00 AM ??
« ????????????????????????? »