鯛めしと茶
鯛の身をほぐし、薬味と一緒にご飯に乗せ、鯛のだし汁をかけて食べる鯛めし。由来は、松江藩第七代藩主、松平治郷に遡るそうです。
松平治郷は江戸時代後期の茶人で、不昧流の茶祖。汁かけご飯を好み、茶器の蒐集家でもありました。
食後はお薄茶を頂きました。菓子は松江の銘菓、彩紋です。
鯛の身をほぐし、薬味と一緒にご飯に乗せ、鯛のだし汁をかけて食べる鯛めし。由来は、松江藩第七代藩主、松平治郷に遡るそうです。
松平治郷は江戸時代後期の茶人で、不昧流の茶祖。汁かけご飯を好み、茶器の蒐集家でもありました。
食後はお薄茶を頂きました。菓子は松江の銘菓、彩紋です。
東京国立博物館平成館で開催していた、「鳥獣戯画展」に行って来ました。
日本茶インストラクターは足を運ぶであろう、この展覧会。平日なのに、想像以上の混み具合でした。
会期中の前半と後半で一部作品の展示替を行うので、本当ならどちらも観たかったのですが、スケジュールの都合で前半に出向きました。
この時代に、動物を擬人化する発想は、斬新です。
フランスリモージュの名窯、ロールセリニャック。エルメスの絵付けでも有名なアトリエです。
テーブルコーディネートは長谷川貴子先生。「緑あふれる庭園を眺めながらの華やかなランチ」。
ミュゲ(すずらん)シリーズはとても爽やか。テーブルリネンにもすずらんの刺繍。特注だそうです。グラスはロブマイヤー。カトラリーはクリストフル。
フラワーアレンジメントは東信さん。シャンデリアはアンティークだそう。都会にいることを忘れてしまう空間でした。