静岡紀行 〜喫茶一茶〜
静岡駅を利用する際は、立ち寄りたい日本茶カフェ喫茶一茶。
オーダーしたのは、水見色(本山の煎茶)。ワンコインで美味しいお茶が飲めます。
静岡駅を利用する際は、立ち寄りたい日本茶カフェ喫茶一茶。
オーダーしたのは、水見色(本山の煎茶)。ワンコインで美味しいお茶が飲めます。
茶業研究センターの後は、茶商の製茶工場を見学させて頂きました。
以前も伺ったことがある前田金三郎商店。初めて伺った小島康平商店。個々の茶商が荒茶から仕上茶に仕上げるのは、静岡ならでは。
お茶はまず荒茶を製造し、その後商品として流通する仕上茶を作ります。仕上げる途中でできるお茶を「でもの」と言います。柳(茎茶)と粉茶は「でもの」です。
上の写真は浮葉。「ふわ」と読みます。細かく篩い分け柳に入れるか、カットして粉茶にするそうです。
茶業研究センターで研修中のオスカルの講演を聞きに、お茶仲間と新幹線に飛び乗り、静岡の金谷へ。
オスカルと言ってもベルバラではありません。スウィーディッシュの日本茶インストラクター、ミスター ブレケル・オスカル。
若くてイケメンな上、頭脳明晰、日本語堪能、お茶好き。同じ日本茶インストラクターとして、貴重な存在の方です。静岡ではTVにも出演し、有名な彼。
開発中のお茶の試飲をさせて頂いたり、研究センターの製茶機械についても説明して下さいました。ありがとうございました。「寝ていない。」と言っていましたが、お元気そうで何よりでした。健康に気をつけて、これからも頑張って下さい!