今回の旅は、ソラシドエアーで羽田、熊本間を往復しました。
機内サービスで、桜島小みかん和紅茶が飲めます。ティーバッグですが、開封するとオレンジの香りが漂います。苦渋味が少なく、飲みやすいです。
往路はバスと九州新幹線で新水俣駅まで行き、オレンジ鉄道に乗り換えました。
偶然来たのがくまもん号。くまもんと一緒に水俣駅まで行きました。
そこらじゅうにくまもんがいます。
イベント会場の最寄り駅、水俣駅です。人がいない。笑
復路は、オレンジ鉄道快速すーぱーで水俣駅から熊本駅まで行き、リムジンバスで空港に向かいました。
オレンジ鉄道から見える素晴らしい景色。
天気が良いので対岸まで見渡せました。オレンジ鉄道と言われるだけあって、山側にはみかん畑もありました。帰りは友達になった日本茶インストラクター仲間と一緒で、楽しい締めくくりとなりました。
来年の地紅茶サミットは、10月27日(土)28日(日)、愛媛県で開催予定です。
11月5日朝イチのステージイベントは、静岡県立大学の中村順行氏「在来種の研究発表」。
貴重な資料も頂いて、参加者は真剣にメモを取っていました。
午後から体験したのは、ティータイムコーディネーター宮田佳寿子氏のローズアフタヌーンティー。
メニューは、石釜焼きのフォカッチャのサンドウィッチ(博多製菓)、オートミールと桜野園の玉露を使ったスコーン(Tea Salon和の香)とペイストリー。ショートケーキ(鬼塚日照堂)、タルトショコラ(アルルカン)、マカロン(アルルカン)、SWEET SHOPみむらの焼き菓子と盛りだくさんでした。
ぱっと見はわかりませんが、プレートとミルクティーのカップは紙製です。大盛況で専用ティーカップが売切れた為、後半はこちらの紙製カップが試飲用のカップとなりました。ミルクティーは坂口園さんのなつべに(夏摘みべにふうき)に低温殺菌のみなまたのエコ牛乳を加えています。
ウェルカムティーは、桜野園のさくら紅茶を使ったローズスパークリングティー。シャンパングラスはプラスチック製です。ティーカップに注がれた、水俣・芦北紅茶四天王ブレンドティーの写真を撮り忘れました。ブレンダーはくれはの岡本さん。とても飲みやすい紅茶でした。
お値段はこのボリュームで1500円!ローズアフタヌーンティーなので、テーブルフラワーはもちろんバラです。part.3.に続きます。
11月4日(土)、5日(日)にエコパーク水俣バラ園にて開催された、第16回地紅茶サミット in みなまた。
水俣を訪れる良い機会だと思い、行ってきました。
2日間とも良いお天気に恵まれ、来場者は過去最高の6400名だそうです。
飲み比べ専用カップを500円で購入すれば、約40ある出展者の紅茶を2日間好きなだけ試飲できます。カップのサイズは4cm×7cm。天草陶石を使った有田焼です。
快晴の空の下に並ぶブース。賑わっています。
4日のステージイベントは、紅茶研究家磯淵猛氏の「地紅茶特別セミナー」。ユーモア溢れる語り口で、楽しいセミナーでした。
続くステージイベントは「パネルディスカッション」。逆光で顔が暗いですが、左から進行の和紅茶専門店くれはの岡本啓氏、パネラーの紅茶研究家磯淵猛氏、日本茶業学会会長の武田善行氏、お茶のカジハラの梶原敏弘氏、天の製茶園の天野浩氏。豪華な顔ぶれが揃う貴重な討論会でした。勉強になりました。
くまもんのステージもありました。子供達に大人気で、くまもんの一挙手一投足に歓声が起こりました。
part2.に続きます。