いつもお茶の時間!

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2018/03/26??

もうすぐまんかいだよ。

ことしも、おはなみのきせつがきたね。

もよりえきのさくら3

もよりえきのさくらなみをさんぽちゅう。

2018 アッサムとさくら

またしゃしんとるの?

2018アッサムとさくら4

カテゴリー: くまのぬいぐるみ, アッサム日記 — タグ: 11:30 AM ??

櫻井倍茶研究所

青山スパイラルビル5Fに店舗を構える、櫻井培茶研究所

櫻井培茶研究所

2016年7月にオープンした日本茶専門店です。

渾身の注ぎ方 玉露1煎目&茶葉

お腹が空いていたので、食事のコースをオーダー。まず、玉露を2煎頂いた後、

玉露とゆずのブレンド冷茶 お茶菓子

3煎めの玉露にゆずの皮をブレンドした冷茶を、グラスで頂きます。グラスの外側からもゆずの皮を絞るので、飲む時にゆずの香りがふわっと漂います。お茶菓子付き(小豆は少し食べてしまいました)です。

玉露の茶葉とポン酢 氷室豆腐

3煎頂いた玉露の茶葉に、酢醤油をかけて食します。続いて、氷室豆腐もサーブされ、美しい形に暫しうっとり。

栗おこわとウルメイワシ 寒茶1煎め

次に運ばれて来たのは、メインの栗おこわとウルメイワシ。香の物付きです。食事と一緒に頂いたのは、数種類の番茶から選んだ、旬の徳島産寒茶。2煎頂いた寒茶は、少し酸味のある甘い香りがしました。

薄茶と栗羊羹

〆は、4種類の和菓子から選んだ栗羊羹と薄茶。終始美しい所作でお茶を淹れて(点てて)下さったので、ずっと見入っていました。背筋を伸ばして緑茶と向き合えます。お茶カクテルのメニューも豊富で、次回挑戦したいです。

カテゴリー: ブログ — タグ: 12:00 AM ??

2018/03/19??

色絵 Japan CUTE!

出光美術館で開催されている、「色絵 Japna CUTE!」に足を運びました。

色絵Japan CUTE!

色絵とは、釉薬をかけて焼いた陶磁器の表面に、多彩な色で図や紋様を描いた焼き物のことです。

江戸時代前期の鍋島焼(古九谷)は、当時の着物フッションで流行していた柄を取り入れており、大皿と小袖は共有するデザインのものが多いです。1月下旬まで開催していたセーブル展でも同じような傾向が見られました。ドレス、日傘、バッグと同じ柄のティーカップを持つ事が、18世紀のヨーロッパのお洒落だったようです。流行の取り入れ方は、万国共通ですね。

17世紀、清朝の鎖国により、欧州の注目は景徳鎮から柿右衛門、その後は古伊万里に集まります。オリジナルである柿右衛門と、それを模倣して作ったドイツのマイセン窯、オーストリアのウィーン窯、イギリスのボウ窯、チェルシー窯、ウースター窯、ダービー窯、オランダのデルフト窯、ポーランドのワルシャワ窯の器が並んで展示されていて、どのようにアレンジされたのか比べられます。オリジナルは色が落ち着いていて、欧州の方は色が鮮やかです。そして市場を柿右衛門に奪われた景徳鎮は、清朝が鎖国を解いた後、柿右衛門を模倣して輸出を増やしました。

江戸時代中期、日本もヨーロッパの銅版画を見本とし、神話の絵を大皿に描いています。東西の文化交流が器からもわかり、面白いです。

出光美術館には展示コーナーの外に陶片室があり、縄文時代の土器、須恵器、国内各地の陶磁器やアジア各国の器が展示されています。食空間コーディネートの基本を学びたい人は、一度は訪れることをオススメします。

3月25日まで開催中。

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