やかん鈴
赤坂氷川神社には、ちょっと変わったお守りがあります。
やかん鈴。
幸福を沸かす、幸福を注ぐ、やかんの形をした鈴です。幸福は自らの努力で作り、他人に分け与えるべき、との教えを表しているそうです。
茶業を生業にした人は、やかんでお湯を沸かすことは必定。やかん繋がりで、大切に持っていたいと思います。
お茶で幸福を注ぎ、その幸福を多くの人に提供させて頂けますように。
赤坂氷川神社には、ちょっと変わったお守りがあります。
やかん鈴。
幸福を沸かす、幸福を注ぐ、やかんの形をした鈴です。幸福は自らの努力で作り、他人に分け与えるべき、との教えを表しているそうです。
茶業を生業にした人は、やかんでお湯を沸かすことは必定。やかん繋がりで、大切に持っていたいと思います。
お茶で幸福を注ぎ、その幸福を多くの人に提供させて頂けますように。
お天気に恵まれた10月11日に、丸子で秋の紅茶づくり実習に参加させて頂きました。
前日から萎凋して下さっていた萎凋層の茶葉。竹蓑で揉捻機に運びます。
揉捻機に茶葉を入れ、約1時間揉捻します。
その後、揉捻機から木箱に茶葉を移し、二六さんが特許を取られた発酵機に入れ、約1時間発酵させます。真ん中が発酵機、右は発酵させた茶葉です。
次に発酵させた茶葉を乾燥機に移し、乾燥させます。左は乾燥機。真ん中と右は、乾燥機から出てきた茶葉。
乾燥させた茶葉を竹蓑でプラスチックケースに移し、手作業で茶葉を篩い分け機に入れ、クリーニングもします。真ん中は篩い分け機。下に置いてあるプラスチックケースに、仕上茶が入っています。右は篩い分けられた茎やケバなどが入っている部分。
出来上がったべにふじの紅茶。美肌効果を期待されている品種です。
この日は4班に分かれて作業したので、出来上がった紅茶も4種類。最後に試飲させて頂きました。自分達が作った紅茶が一番おいしいと自画自賛。二六さんの評価とは違いました。笑
自分の班で作った紅茶は、お土産に頂きました。
参加者が持参した和紅茶の試飲もさせて頂き、充実した時間を過ごせました。二六さん、時枝さん、主催者の方々、手塚さん、ありがとうございました。
10月6日に、On Line講座「かごしまのお茶を楽しみましょう」を開催させて頂きました。
お茶に興味のある女子を対象に、鹿児島の煎茶と紅茶をご紹介し、ご自分の茶器で淹れてもらい、楽しんで頂きました。
鹿児島県は、緑茶も紅茶も国内第2位の生産量のお茶処です。他県で生産されたお茶とブレンドされていることが多いですが、美味しいお茶なので、是非、お手に取って頂きたいです。