湯島天神の前にある茶房松緒。
可愛い和の雰囲気の日本料理と甘味のお店です。
お目当ては和の雅アフタヌーンティーセット。
スパークリングワインから始まり、和食の3段トレイが運ばれて来ます。
上段は手毬ずし。お味噌汁付です。
真ん中の段は茶碗蒸しやひじき、下段は揚げ物、だし巻き卵などが乗っています。
食事の後は、あんみつ、ぜんざい、わらび餅の甘味プレート。飲み物は珈琲、紅茶、抹茶などから、好きな物を注文できます。この日は紅茶(アールグレイ)と抹茶にしました。ありそうでないメニューのアフタヌーンティーは、コスパも良いです。
国立新美術館正面入り口に展示されているガラスの茶室、考庵。
凛とした風格を感じます。
幅広いジャンルで活躍しているデザイナー、吉岡徳仁作。
2011年イタリア・ヴェネツィアビエンナーレ国際美術展、2015年京都、将軍塚青龍殿、2018年佐賀県立美術館を経て、東京へ。
国立新美術館との見事な融合。
5月30日まで。
紅茶を副原料にした醸造酒、FONIA tea CHAI。
醸造元は東京都心、三軒茶屋にある株式会社WAKAZE。以前、WAKAZEの方に、檜原村でお会いしたことを思い出しました。
副原料は紅茶の他、シナモン、ジンジャー、クローブ、カルダモン、ピンクペッパー。チャイをイメージしたアルコール度数13%のお酒です。
あまり紅茶の香味はしませんでしたが、ほんのりした甘い香りと酸味がして、後味はスパイシーでやや辛口。スパイスが効いた肉料理と合います。