横浜駅構内にある、THE ROYAL CAFE YOKOHAMA。
横浜駅から伊豆急下田駅を走る、ロイヤルエクスプレスのラウンジの隣にあります。
お目当ては、燻製紅茶のロイヤルミルクティー。
ロイヤルエクスプレス内で提供されている、カネロク松本園の燻製紅茶洋酒樽のロイヤルミルクティーです。
車内をイメージしたシートに、ポットサービスのロイヤルミルクティー。絵になります。
カップに注いだ紅茶は、燻香とミルクの香りが溶けあって、スモークチーズを連想しました。程良い甘味と深みのあるオークの香りが、とても美味しいです。カップ2杯は飲めます。まだの方は是非!
そごう美術館で開催中の、アールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン オールドノリタケ×若林コレクション展。
上と下の写真は、撮影可能なオールドノリタケのテーブルコーディネートです。
オールドノリタケは、明治中頃から戦後までに作られたノリタケの陶磁器のこと。若林コレクションとは、美術教師だった若林経子氏のコレクションです。若林氏が少女時代、戦後の物不足の中、物々交換で手にしたティーセットがオールドノリタケでした。その後蒐集を続け、1990年代の日本でのオールドノリタケ人気の背景には、展示や出版などでPRする若林氏の尽力がありました。
200点以上の作品が並ぶ、オールドノリタケ×若林コレクションは、10月16日まで。
森アーツセンターギャラリーで開催中の、特別展アリス へんてこりん、へんてこりんな世界。一部撮影可能です。
館内は挿絵、書籍、映像、アート、物語に因んだ品々が展示されています。下はティーポット。
壁一面に大きく引き伸ばした挿絵。
涙の池を作るアリスの映像。
サルバドール・ダリのイラストもありました。右は「狂ったお茶会」。
突然柱に姿を現し、変化するチェシャー猫。
印象に残ったジョセフ・マクヒューのイラスト。右は「チェシャー猫」。
色が変わり、テーブルの上の模様が動く、狂ったお茶会。
ヒグチユウコのイラストもありました。右は「落下するアリス」。
下はジョン・テニエルの「THE MAD TEA PARTY」。このHPのタイトル「Always Teatime!」は、ティーパーティーでの帽子屋のセリフが由来です。
10月10日まで。