アールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン オールドノリタケ×若林コレクション展
そごう美術館で開催中の、アールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン オールドノリタケ×若林コレクション展。
上と下の写真は、撮影可能なオールドノリタケのテーブルコーディネートです。
オールドノリタケは、明治中頃から戦後までに作られたノリタケの陶磁器のこと。若林コレクションとは、美術教師だった若林経子氏のコレクションです。若林氏が少女時代、戦後の物不足の中、物々交換で手にしたティーセットがオールドノリタケでした。その後蒐集を続け、1990年代の日本でのオールドノリタケ人気の背景には、展示や出版などでPRする若林氏の尽力がありました。
200点以上の作品が並ぶ、オールドノリタケ×若林コレクションは、10月16日まで。