いつもお茶の時間!

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2009/06/15更新

飲むサラダ・マテ茶 〜 Tea for You! 2007年6月掲載 〜

今月末から友人が、数ヶ月ほど南米に研修に出かけます。南米というと思い出すのが、約3年ほど前に公開された映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」。ご覧になりましたか?

かなり前に上映されたので忘れかけている方もいらっしゃるかもしれませんが、この映画は、キューバ革命のヒーロー、チェ・ゲバラの青春時代を綴ったストーリーです。そして劇中に「マテ」を飲むシーンが3回あります。

「マテ」。日本ではあまり馴染みのない名前ですが、お茶、コーヒーと並んで世界3大飲料のひとつと言われる、南米の人々に1000年以上も飲み継がれている歴史あるお茶です。正式名称をジェルバ・マテと言い、ジェルバはスペイン語でハーブを、マテは現地のインディアン語でひょうたんを意味します。つまり直訳すると、ハーブひょうたん。マテはハーブです。

 ではなぜ、ハーブひょうたんと言うのでしょうか?それは、マテの飲み方に関係があります。先端が茶こしになっている金属のストロー、ボンビージャを、ひょうたんで作った壷にさして飲むからです。これは南米独特の飲み方で、マテ壷には他に、磁器、プラスティック、ガラス、金属、木、水牛の角などで作った容器もあります。

          

有名サッカー選手も飲んでいるはずのマテの原産地は、サッカー強国アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの3カ国にまたがる世界最大の滝、イグアスの滝の周辺。それ以外の場所では育ちません。そんなマテの魅力は、フラボノイドを多く含み、鉄分、食物繊維も豊富なため、飲むサラダと言われる成分です。内臓に負担をかけず、寝る前に飲んでもあまり心配ないので、異国の地での健康管理におすすめです。

種類は大きく分けて、グリーンマテとローストマテの2つがあります。いずれも飲みやすい味です。

      

          グリーンマテ             ローストマテ

もうすぐ南米に行ってしまう友人へ、本場のマテを飲みながら頑張ってね。  

カテゴリー: ブログ — タグ: , 12:00 AM 更新
  1. こんばんは~!
    マテ茶、たまにこの名前を見かけますが、飲んだことはありません、多分。
    飲むサラダなんですね!
    成分を拝見していると、確かに身体に良さそう。でもでも味はどうなんでしょう!?
    ↓ルフナも飲んだことが無いです~
    お茶自体は身近だけど、お茶の世界は知らないことだらけ。奥が深いですね。

    コメント by shika — 2009/06/15 @ 12:25 AM

  2. shikaさんへ

    マテ茶の味は、緑茶とほうじ茶に似ています。飲みやすいです。私は紅茶と同じいれ方をしています。
    アルゼンチンの山岳地帯では、野菜を摂取する代わりに、マテ茶で栄養バランスをとっているそうです。

    ルフナは渋味が少ないので、ストレートで飲むことが多いかな。
    お茶は確かに奥が深いです。はまると抜けられません。(笑)

    コメント by Kazumi — 2009/06/15 @ 9:14 AM

  3. 南米へ研修。
    ・・って、きっとお茶の研修ではないのですよね。
    長期間、環境が変わるので、お友達もたいへんでしょうね。
    サッパリしていて飲みやすい、グリーンマテをときどき飲みます。
    これも、メーカーや価格によってかなり味の違いがあるお茶ですよね。

    コメント by らいむ — 2009/06/19 @ 1:41 PM

  4. らいむさんへ

    お茶仲間でありコーヒーの専門家である友人が、2年前南米に行きました。現在彼は、某ドリンクメーカーで商品開発をしています。多忙なようです。
    私はマテ茶のティーバッグが結構好きです。マテ茶はもっとメジャーになっても良いと思います。

    コメント by Kazumi — 2009/06/19 @ 7:33 PM

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