ブルーウィロー Blue Willow
初めて手にしたウィローパターンは、1940年代に作られたプレート。地元の骨董市で購入しました。海外輸出向けに国内で作られたものです。
ウィローは英訳で柳を意味し、ウィローパターンは、柳、二羽の鳥、橋、楼閣、小舟を描いた図案のことです。白地に青で描かれたものが多いことから、ブルーウィローとも呼ばれます。中国の悲恋の物語が絵柄のもとになっています。
中国で製造されていたウィローパターンは、やがて多くのメーカーに生産されるようになり、日本でも作られるようになりました。
アンティークショップや骨董市、ネットオークションで収集してきたブルーウィロー。シュガークラフトとイギリス菓子教室コルチェスターで習ったクリスマスフルーツケーキを乗せて・・・。今日はブルーウィローでティータイムです。
器をこよなく愛するブロ友、rukiさんのサイトでもウィローが。写真が美しいです。
Merry X’mas!
おぉ!素敵なブルーウィロー。オールドノリタケですか?
違うかな?
ウィローパターンは何を乗せても様になりますよね。
素敵なティータイムですね~。ケーキがとっても美味しそう!
イギリス菓子教室?とっても気になります。
クリスマス仕様のアレンジメントも素敵です。
りんごや松ぼっくりが可愛いですね。ガーランドっぽい雰囲気もいいですね。
文中リンク、ありがとうございました。
「器をこよなく愛するブロ友」、そう言っていただけて光栄です!
相変わらず冷めない食器熱(そうそう、先日またポット買っちゃいました。爆)、
今後ともよろしくお付き合いお願いいたします~
コメント by ruki — 2010/12/20 @ 11:17 PM
rukiさんへ
ディナープレートはメーカー不明で、オールドノリタケではないです。トリオはウェッジ・ウッド、バタープレートはイギリス製ですがメーカー不明、ミニプレートは1960年代の国産品です。
ウィローパターンが好きな人はイギリス好きの人が多いような気が?
イギリスのお菓子、美味しいです。日本ではフランス菓子が多いですが、私はイギリス菓子の素朴さが好きです。
それから、アレンジメントを誉めて下さって、ありがとうございます。rukiさんも教室に通われていますね。庭の花をセンス良く活ける生活、これからのrukiさんのブログがとても楽しみです。器の収集報告も!(笑)
Merry Christmas!
コメント by Kazumi — 2010/12/22 @ 10:50 AM