碾茶製造見学研修会 No.2
工房での製造工程を追って行きます。
生葉は入っていませんが、まず、計測装置で生葉の重量をはかります。
重量を表示します。
摘み採った生葉(新芽)をコンテナに入れます。
ベルトコンベアーで運ばれた生葉を蒸熱し、酸化酵素の働きを止めます。
蒸した葉を高さ7mのネット内に飛ばして、冷却します。
その後、茶葉を乾燥させ、ネットコンベアーに均等に撒きます。
そして、れんがで作られた炉へと運びます。
炉の温度は200度以上です。
30分後、炉から出て来た茶葉。
乾燥機で再乾燥後、葉と茎を選別して、
袋に詰めます。
No.3に続きます。