世界お茶祭り２０１３ PART.３
今回は、タイの食べるお茶ミャンを食べてきました。タイの山間部の野生茶に、ココナッツ、ピーナッツ、梅酢漬けショウガを包み、良く噛んで食べます。意外とイケました。写真手前の赤い実は龍眼で、ミャンとは別に口に入れます。
次は、SLがお茶を運んでくれるノ貫（へちかん）の歴史茶屋。
お茶の入った湯呑みをSLが運んで来てくれます。
目の前の小さな引き出しを手に取ると、上に東海道五十三次のコースター、その上に湯呑みが乗っています。
引き出しを開けると、ミニチュアおもちゃとお菓子が。そのアイディアに驚きました。
ラストは、紅茶と旅するヨーロッパ・ドイツ編。ドイツ、オストフリーゼン地方の独特な淹れ方で、紅茶を頂きました。カップに氷砂糖を入れ、煮出した紅茶を注ぎ（ぱちぱち音がします）、生クリームをカップの縁に落とし（バラの花のように広がります）、混ぜずに飲みます。飲み終わったら、スプーンはカップの中へ。味の変化を楽しみながら、３杯は飲むそうです。
今回は２日間観る事ができ、お茶祭りを満喫できました。３年後が楽しみです。