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2014/11/03??

コーヒーと紅茶、どっちがカフェイン多いの? 〜NAVER まとめ〜より抜粋

2014年10月18日掲載

一般的に、コーヒーは紅茶と比較して、カフェインが多いというイメージがありますが、

「紅茶の方が多い」と言われる方もいます。実際のところどうなのか調べてみました。

◇カフェインについて

まずはじめに、カフェインといえば言わずと知れたコーヒーや、紅茶、栄養ドリンクなど

含まれている成分のひとつとして知られています。

そんなカフェインの効果としては、覚醒作用や利尿作用があります。

飲み過ぎて、ついつい眠れなくなったりするのも覚醒作用のせいなんですね。

それでは次にコーヒーと紅茶について詳しく見てみましょう。

◇コーヒー

コーヒーには大きく分けてアラビカ種とカネフォラ(ロブスタ)種の二つに分けられます。

アラビカ種は主にブルーマウンテンやブラジル、コロンビア、モカ、ガテマラ、マンデリ

といった、普段、みなさんが耳にしたことのあるコーヒー豆のことです。

現在、世界で栽培されているコーヒーの約7割が、このアラビカ種で占められていると言

れています。

次に、カネフォラ種(別名ロブスタ種)とはアラビカ種より安価で、主にインスタントコ

ヒーや缶コーヒーなどによく使用されます。

カフェイン含有量(豆の重量に対して)

アラビカ種 0,9%〜1,4% カネフォラ種 2〜3%

アラビカ種はカネフォラ種と比べてカフェイン量が約半分。

◇紅茶

紅茶の種類は、産地別や、香り別に分けることができます。

また紅茶にはたくさんの種類がありその多くは、生産された地名が名称となっています。

カフェイン含有量(茶葉の重量に対して)約3%

コーヒーと比べると紅茶の方がカフェイン含有量が多い

ならやっぱり紅茶の方がカフェインが多いのか?

カフェイン含有量で言うと紅茶の方がカフェインの量が多いことがわかりました。

しかし実際にカップ1杯当たりに使用する、茶葉、豆の量、抽出の方法がコーヒーと紅茶

で異なっています。

◇コーヒー


コーヒー


コーヒーカップ1杯(180ml)に対して約10gのコーヒー豆を使用。

カフェイン含有量(カップ1杯あたり)約60〜100mg

◇紅茶

紅茶


紅茶の場合カップ1杯を淹れるのに使う茶葉は約2〜5g。

カフェイン量(カップ1杯あたり)約30mg

◇結論


コーヒー豆と茶葉に含まれるカフェイン量は、グラムで比較すると紅茶の方がカフェイ

量が多い。

1杯のコーヒーと紅茶ではコーヒーの方がカフェインが多い。


実際に飲む場合のカフェインの量では、コーヒーの方が高くなり、結果的に、1杯のコー

ヒーと紅茶では、「コーヒーの方がカフェインが多い」というのが結論です。

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