食事中に緑茶は飲まない方がいい!? 女子がやりがちな“カラダを冷やす”NG食習慣
『Womantype』より抜粋
“カラダを冷やす”NG食習慣1
食事中に緑茶を飲む
食事中に緑茶のペットボトルを飲む…こんな光景よく見かけますよね。緑茶に含まれる「タンニン」という成分は、鉄の吸収を阻害してしまいます。これが、冷え性の人にはよくないのです。
鉄は、全身に酸素を運ぶヘモグロビンの材料です。鉄が不足すると、筋肉に十分な酸素が運ばれなくなり、エネルギー代謝が低下します。特に、筋肉でのエネルギー代謝が低下すると、冷えや寒さを感じる原因になります。
ただでさえ不足がちな鉄分の吸収が阻害されないように、タンニンが多く含まれる緑茶・紅茶・コーヒーなどの飲み物は食事中ではなく、食後30分程度あけてから飲むのがオススメです。
【企画・執筆】
ダイエットサイト『あすけん』事業統括責任者 管理栄養士 道江 美貴子