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2015/04/20更新

紅茶を作る時は水道水がベスト!?知って絶対得する用途別「硬水or軟水」

「3月13日 ネタりか」より抜粋

紅茶を作る時は水道水がベスト!? 知って絶対得する用途別「硬水or軟水」

紅茶を作る時は水道水がベスト!? 知って絶対得する用途別「硬水or軟水」

いまや「ミネラルウォーター」は、国内だけでも複数のメーカーから数えきれない種類が販売されています。味の好みや価格により選ぶことはあっても、飲み物や料理に使用する際、用途によってミネラルウォーターの種類を使い分けるという人は少ないのでは?

ミネラルウォーターには、大きく分けて「硬水」と「軟水」があります。その違いは、硬度(水に含まれるカルシウムとマグネシウムの濃度)。ミネラルが多く含まれているものを「硬水」、少ないものを「軟水」と呼んでいます。

味の違いは、硬水はのどごしが硬く飲みごたえがあり、軟水は口当たりが軽くまろやかという点。国内でよく見かけるものだと、「エビアン」や「コントレックス」は“硬水”、「南アルプスの天然水」や「い・ろ・は・す」は“軟水”にあたります。では、飲み物や料理には、一般的にどちらの水が合うのか? ご紹介していきましょう。

■コーヒーはお好みでどちらでも! 日本人は「軟水」好きが多いかも?

コーヒーを入れる際に「硬水」を使うと苦みがより一層引き立ち、「軟水」を使うとまろやかでコ

ーヒー本来の特徴が出やすくなります。これは好みによるため、一概にどちらかが合うとは言い切れませんが、一般的に日本人の舌には「軟水」のほうが飲みやすく美味しく感じるようです。

■紅茶には「水道水」が最適!

紅茶に合う水の特徴は、主に「ミネラル類を適度に含むこと」と「空気を多く含むこと」。このような条件が最も当てはまるのは、実は軟水である「水道水」です。ミネラルウォーターには空気はほとんど含まれていないため、空気をたっぷり含んだ汲み立ての水を100℃に沸騰させて作るのがベストと言われています。

ただし、沖縄の一部など、水道水が「硬水」である地方も存在するため、自分の住んでいる地域の水がどちらに当たるのかをあらかじめ調べておくといいでしょう。

■お米・和食には「軟水」!

日本人に欠かせない主食の米には、「軟水」が非常に良く合います。軟水を使ってご飯を炊くと、米の1粒1粒に水が浸透し、ふっくらモチモチとした粘り気のある味わいに仕上がります。ただし、チャーハンやパエリアのようにパラパラしたご飯が合う料理の時には「硬水」を使うのもアリかもしれません。

また、和風だしを使用する煮物やスープ類にも「軟水」がベスト。軟水は旨味成分を引き出しやすく、野菜をやわらかく煮ることができるためです。

■洋食や煮込み・肉料理には「硬水」!

「硬水」には、肉の臭みを消しやわらかくする作用があり、肉を使った煮込み料理やしゃぶしゃぶなどの鍋物にピッタリ!また、荷崩れを防ぐ効果も期待できるため、カレーやシチューとも相性抜群です。パスタを茹でる際にも、「硬水」を使うと麺同士がくっつかず便利なようです。

このように、それぞれの水の特性を活かすことで、いつもの飲み物や料理が一味も二味もグレードアップするかもしれません。色々な種類で試して、自分の舌に合ったお好みの「水」を選んでみてはいかがでしょうか?

(文/しらべぇ編集部・小林香織)

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