お茶講
群馬県の白久保に伝わる、国指定重要無形文化財のお茶講に参加してきました。
藁葺き屋根の家屋が会場です。
上の写真は中の様子。 一ノ茶、二ノ茶、三ノ茶、客のお茶の配分表。
お茶講とは、チンピや甘茶を混ぜた4種類のお茶を7回飲んで、どのお茶か当て、正解を競うゲームです。余裕がなくて、お茶を飲んでいるシーンは撮れませんでした。
答え合わせ。 飴の配布中。
飲み終わると参加者全員の前で答え合わせをするので、各人の成績がわかってしまいます。正解すると飴がもらえます。全問正解者と全問不正解者が多く出ると良い年になる、と言われています。
参加者の記録が残される御茶講連名帳。ここには当日の私の成績も記載されています。