世界お茶まつり 2016 PART2
講演会も拝聴しました。
知りたかった「日本の紅茶史」。講師は山口聡先生、呈茶が村松ご夫妻の、受付開始後数分で満席になった人気講座です。
ウェルカムティーは、村松二六さんのオリジナル緑茶。
お茶請けは、村松二六さんの紅富貴を寒天で固めた菓子。上品な味で、コーディネートも可愛らしくて、センスの良さが光ります。2杯めはただにしき。甘い芳香が漂います。貴重な紅茶を頂きながら、興味深い内容に耳を傾けました。
くれはの岡本さんと奥田実紀さんのイベント「和紅茶の魅力を語ろう」。
ウェルカムティーはつゆひかり1st。紅茶に合う羊羹、手作りの洋菓子と一緒に。2杯目は南薩摩のべにひかり。トークショーのような楽しい雰囲気で、和紅茶づくり&羊羹のエピソードを聞くことができました。
シンポジウム「常滑急須とは何かを語る、目からウロコの100分間」。パネリストは、磯部輝之氏、吉川文男氏、加藤一房氏、コーディネーターは石部健太朗氏。
ディスプレイされていた急須のパネル。
急須の蓋の穴の位置は、、、焼き上がった状態で判断するそうです。
他にも参加したかったブースやステージがありましたが、それでも十分に刺激と気付きを体験できました。次の開催は3年後。待ち遠しいです。