ルネ・ラリックの香水瓶
松濤美術館で開催されている「ルネ・ラリックの香水瓶」に足を運びました。
ルネ・ラリックはジュエリーデザイナーからガラス工芸の世界への転身を模索中、香水商のコティと出会い、香水瓶を作るようになります。そしてランプやパヒューム・バーナーも生み出しました。
東京都庭園美術館の玄関の扉やシャンデリアもラリックの作品です。上は展示されていた香水瓶シダ。この作品をデザインした1912年から、ジュエリーの制作を止めガラス工芸の分野に転向します。
「ルネ・ラリックの香水瓶」は1月28日まで開催中。