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2018/01/15更新

フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年

サントリー美術館で開催されている、「フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年」に行って来ました。

セーヴル、創造の300年

ルイ15世の愛妾ポンパドゥール夫人の庇護を受け、ヴァンセンヌ製作所から王立磁器製作所となったセーブル。ポンパドゥール夫人の好みであるピンク釉、ローズ・ポンパドゥールが有名です。現在では製作所と美術館が統合され、2012年からはセーブル・リモージュ陶磁都市になりました。200年以上前の絵柄が今でも受け継がれ、そのセンスの良さに溜め息が出ます。18世紀に作られたティーカップ&ソーサーは、ソーサーのリムが深くなっていて、当時は紅茶をカップからソーサーに移して飲んでいたことが窺えます。

リュールマンの花瓶

上の写真は、ジャック・エミール・リュールマンの花瓶。20世紀のセーブルの中で、インパクトを受けました。デザインは、著名な装飾家でガラス工芸作家ルネ・ラリックの娘、シュザンヌによるものです。(器形がリュールマン。)リュールマンの趣味である「抑制のきいた贅沢」が上手に表現されたモダンな作品です。

ゴールデン・スピリット

上の写真は、ポスターにもなっている草間彌生のゴールデン・スピリット。異形の小動物のビスキュイ(無釉白磁)は、現代のセーブルの中でも独特な雰囲気を漂わせていました。

1月28日まで開催中です。

カテゴリー: ブログ — タグ: 12:00 AM 更新

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