四国の旅 愛媛編
3月下旬、霊峰石鎚山の麓を再訪しました。石鎚黒茶の生産家、曽我部正喜様、テル子様の住まれていた家を訪問する為です。
石鎚黒茶を生産していた集落へ向かう細い山道。その向かい側に佇む諏訪神社と渓流。空気が違います。
曽我部正喜様、テル子様の家に向かう山道は、出発地点に茶の木があります。
一歩ずつ足を進めると、山道は色々な景色を見せてくれました。左は普門山光照寺。右は両脇に茶樹の続く細い道。
左は杉の木の間にある山茶。真ん中は石垣。右は渓流。水が飲めます。
遠くにそびえる山脈や祠も。
祠を通り過ぎると旧曽我部邸に到着です。左の軒下や右の前庭で、黒茶を天日干ししました。
左は茶畑のあった場所。曽我部様は下山する時、茶樹を抜きました。右は旧曽我部邸での記念に、石鎚黒茶での野点の様子です。
山を降りてから、曽我部様の現在のご自宅に向かいました。曽我部正喜様とテル子様に、今年もお会いすることができました。右は市街から臨む石鎚山です。
現在石鎚黒茶を製造している3社の内の1社、Viseeにも寄らせて頂きました。石鎚黒茶と石鎚黒茶を用いたお菓子を頂きました。Viseeは曽我部様が作っていた黒茶の菌を使用して石鎚黒茶を製造しています。とても飲みやすいお茶でした。お菓子も美味しかったです。これからも応援しています。