ピーターラビット2 バーナバスの誘惑
公開日が遅れ、日本では6月25日から上映が始まった、『ピーターラビット2、バーナバスの誘惑』。
前回同様、擬人化したピーター達の可愛らしさは、絵本のイラスト以上でした。2作目はコメディの枠に留まらず、アクションシーンも盛り込まれ、笑いながら時間が経つのを忘れました。
主なロケ地はオーストラリアだそうですが、海外に行けない現在、湖水地方の美しさやイギリスの都会の街並みを、スクリーン越しに楽しめたのも良かったです。
前回笑いを誘ったニワトリは、ヒヨコ達が成長して、親ニワトリとニワトリになっていました。しかしながら、相変わらずのキャラが全開。そして原作には登場しない、ユーモラスでマイペースな鹿のフィリックスも、良い味を出していました。
劇中「お茶でも飲みながら」と言うセリフが何度かあり、イギリスらしさを感じました。
最寄りの映画館では、7月15日が字幕版の最終日です(吹替版は上映継続中)。ご興味のある方は、シアターにお急ぎ下さい!