東京和茶房
3年目を迎えるほうじ茶専門店、東京和茶房。
小田急線代々木上原駅から徒歩8分、東京大学生産技術研究所の隣にあります。
店内のカウンターには色とりどりの水出しほうじ茶が並び、その横にほうじ茶焙煎機が2台設置されています。お店のほうじ茶は全て、この焙煎機で煎っています。産地は静岡、宮崎ほか、ブレンドもあります。
今回はほうじ茶ルーロー飯とほうじ茶3煎飲みくらべセットをオーダー。ほうじ茶ルーロー飯は、豚肉をほうじ茶で煮ています。日本人好みのあっさりしたルーロー飯です。
ほうじ茶3煎飲みくらべセットは左から、浅煎り、中煎り、深煎り。煎り具合で水色も濃くなり、香味もロースト感が強くなります。左手前にあるのは、お茶請けのチョコレートケーキです。
ほうじ茶セットには、飛騨の山椒とキビ糖シロップが添えられています。
浅煎りには柑橘系の味わいの飛騨の山椒が、深煎りにはキビ糖シロップが合うとお店の方に伺って、それぞれ入れてみました。浅煎りはフルーティーに、深煎りはコクが出ます。個人的にはスタンダードな中煎りが気に入りました。ごちそうさまでした。