大黒屋光太夫をめぐる旅 〜 白子港緑地
日本人として初めてミルクティーを飲んだとされる大黒屋光太夫。その軌跡を辿る旅に出ました。白子駅から徒歩15分ほどの場所にある白子港緑地。
光太夫が、1782年に出帆した地です。
今は新港となり公園が隣接され、モニュメントが建っています。
彫刻家三村力氏作「刻の奇跡」。
おろしや国酔夢譚の作家、井上靖氏の詩碑「大黒屋光太夫・讃」。
詩碑の裏には、井上靖氏の略歴(左)。そばに設けられた石碑「大黒屋光太夫船出の地を記念して」(右)。
緑地から海へと伸びる道を境に広がる、皷ケ浦海水浴場(左)。海から見た白子港緑地(真ん中)。海水浴場の反対側、緑地の先にある白子新港(右)。
ここから、光太夫の壮大なドラマがスタートしました。