20代の頃、もう少し大人になったら行きたいと思っていたジャズクラブ、Blue Note TOKYO。

扉を開けるのは何回目かですが、このクラブのドリンクメニューには、紅茶とほうじ茶ベースのオリジナルモクテルとカクテルがあります。

Day Breaks(デイブレイクス)。アールグレイとはっさくのジュース、モヒートにジャスミンシロップ、キウイとハッサク、マンダリンのピューレ入り。柑橘系の爽やかなモクテル(ノンアルコール)です。

Esp-Roni(エスプローニ)。ほうじ茶、ネグローニ、グランマルニエ、トニックウォーター、エスプレッソが入った、コクのあるビターなカクテルです。
憧れのアーティストの演奏を聞きながら、紅茶とほうじ茶ベースのカクテルを味わう、極上の時間。大人ならではの過ごし方です。
頂いた、もしくは自分用に購入した面白いお土産のお茶をアップします。
上林金沢茶舗の加賀棒茶ティーバッグ。

茶袋を開けると、香ばしい香りが広がります。

1つのティーバッグに200mlの熱湯を注ぎます。ちょうど湯のみ2杯分の量です。ティーバッグだからと侮れない、甘味のあるほうじ茶です。

ベトナムのハス茶。緑茶ベースのティーバッグです。

ハスの花が描かれたパッケージで、封を切るとほんのり花の香りを感じます。

蓋碗で淹れ、ガラスの飲杯に注ぎました。ガラスとハス茶は相性が良いです。

沖縄のぶくぶく茶。硬水(エビアン)を用意すれば、自宅で簡単にぶくぶく茶を体験できるセットです。煎茶とさんぴん茶のティーバッグ、炒り米、落花生が入っています。

ぶくぶく茶の作り方。レシピを見ながら、

炒り米を煮出して漉し、米湯の粗熱が取れたらボウルに入れます。

ティーバッグの煎茶とティーバッグのさんぴん茶で茶湯を作り、冷めたら米湯に注ぎ足します。量は米湯1に対し、茶湯2です。

箸を茶筅に見立て、前後に真っ直ぐ動かすと、泡が立ってきます。お茶碗に茶湯と米湯を少量ずつ入れておきます。

泡が10分立てになったら、茶碗に泡を盛付け、細かくした落花生をトッピングします。

ちんすこうを添えて。沖縄での体験が再現できました。
焙じ茶飯で作ったおにぎり。

濃いめに煮出した焙じ茶に洗った米を浸し、酒と塩を加えて炊きます。さっぱりした味わいで、何にでも合います。〆のおにぎりにもオススメです。