9月8日に崩御されたイギリスのエリザベス女王。2022年は在位70年にあたる、プラチナジュビリーでもありました。日本でも各地で、プラチナジュビリーを冠にしたアフタヌーンティーがセッティングされました。

中でもセンチュリーサザンタワー20F、ラウンジサウスコートは、比較的長い期間サービスが提供されています。

駐日英国大使館と在大阪英国総領事館主催のプラチナ・ジュビリーケーキコンテストにエントリーした、ホテルのシェフパティシエールのケーキ、The Queen’s Collection〜女王陛下のお気に入り〜が食べられます。

運ばれてきた長方形の3段ティースタンド。


下段から、イギリス産小麦のスコーン、クローテッドクリーム、ウェールズ産マーマレード。真ん中の段はサンドウイッチ、イングリッシュ・ミートパイ、サーモンのキッシュなどセイボリー。上段はプディング、The Queen’s Collection〜女王陛下のお気に入り〜、イートン・メスなどスイーツ。

The Queen’s Collection〜女王陛下のお気に入り〜は、エリザベス女王のロイヤルハットをイメージした、女王が好きなさくらんぼ色のケーキ。可愛いです。

期間限定の王室御用達の紅茶ダーヴィルズ・オブ・ウィンザーも、2種類賞味できます。イングリッシュ・ブレックファスト(左)とアールグレイ(右)です。

96歳で亡くなった女王を偲ぶアフタヌーンティーは、9月30日まで。
2022年3月にオープンした、ジュディスティールーム麻布十番店。

英国でトップティープレイスを受賞した、コッツウォルズのティールームが凱旋帰国し、日本橋三越店を経て、麻布十番に店を開きました。オーナーの宮脇樹里さんが、常時手作りのフードやスイーツを提供し、紅茶も淹れてくれます。この日はダージリンミッドシーズンをオーダー。カップ2杯半は飲めます。差し湯もあります。

アフタヌーンティーはメニューが季節によって変わります。上の写真は夏バージョン。

壁に飾られている「THE TEA GUILD AWARD OF EXCELLENCE」の賞状。

アンティークのキャビネットも置かれています。

左の写真はティースタンド下の段の3種のフィンガーサンド。右の写真は上の段のスコーンとスイーツ。

スイーツのメニューは、冷製イートンメス(左)。季節限定、宮脇樹里さんオリジナルです。右は毎朝樹里さんが手作りしているスコーン。絶品でした。


他は、レモンメレンゲタルト(左)、キャロットケーキ(真ん中)、チョコレートムース(右)。バーレイのプレートにぴったりです。

イギリスらしい素朴さと温もりを感じるアフタヌーンティーです。
自由が丘の紅茶専門店、COCO-NOVA。

3時間滞在できる(ドリンクのオーダーは2時間)アフタヌーンティーがあると知り、行ってきました。

ウェルカムプレートは、フレーバードティーのティーソーダとメロン。

その後、2段お重のセイボリーとスイーツがサーブされます。結構なボリュームです。

28種の紅茶から、まずダージリンを注文。お重のティーフードとは別に付いてくる、特製できたてわらび餅は、黒蜜をかけて頂きます。

紅茶は全てムレスナティー。ブラックティー、フレーバードティー、ロイヤルミルクティーから選びます。

アイスとホットを選択できる紅茶もあり、時間内、目一杯、飲ませて頂きました。紅茶のサイズもフルとハーフがあり、たくさんの種類を味わいたい方は、ハーフがオススメです。ご馳走様でした。