テート美術館展とのコラボレーションでオープン中のウェッジウッド・カフェ。
国立新美術館2階、サロン・ド・テ・ロンドが、会期中ウェッジウッドのテーブルウェアと紅茶を提供するカフェになっています。ワイルドストロベリーのコースターに乗ったウェッジウッドブルーのタンブラー。ちょっとしたところに、ウェッジウッドの世界が散りばめられています。
注文したのは、レアチーズケーキ、オレンジソース添えとのケーキセット。オレンジの風味が爽やかです。
紅茶はセイロンティー。ミルクティーを選択したら、温かいミルクが運ばれて来ました。食器はフローレンティーン ターコイズ。メニューによって食器が変わるようです。
美術館で、ウェッジウッドのティーカップで、紅茶を味わうのも風情があります。
10月2日まで。
※ブログはしばらくお休みさせて頂きます。
伊万里、鍋島焼、大秀窯。鍋島焼は江戸時代から続く工芸品で、その中でも大秀窯にとても惹かれます。テーブルウェアフェスティバルで出会った器です。
水色の透かし彫りのメダカと青い水玉模様が可愛く、一目惚れした、透かしメダカ煎茶碗。愛らしいトーキンググッズにもなります。
大秀窯は、青磁の美しさも知られています。
青磁豆箸置き(左)と青磁雪輪豆皿箸置き(右)。小さくても上品な雰囲気を作ることができます。
白磁と青磁、贅沢にどちらの魅力も味わえる、青磁たまり輪花中鉢。洗練されています。
コーディネートしやすい、白磁花型小鉢。シンプルな輪郭が気に入っています。
コレクションはこれからも増えそうです。
5月14日まで、大倉陶園帝国ホテル店で開催していた「暮らしを彩るポット展」。
滑り込みで、立ち寄らせて頂きました。
左上はホワイトマスターピースシリーズ。右上はブルーローズシリーズ。
左上はマイリトルローズシリーズ。右上はゴールドラインシリーズ。
左上はトワ・エ・モアシリーズ。右上は上段ブルーインペリアルシリーズ、中段金彩のバラシリーズ、下段呉須正倉院シリーズ。
左上は色蒔きシリーズ。右上はブルーローズシリーズ。
左上はエンボスシリーズ。右上は瑠璃片葉金彩シリーズ。
こんなに多くのポットが陳列されることはないそうです。眼福なひとときでした。