12月4日まで、東京ドームシティ プリズムホールで開催していた、TABLEWEAR FESTIVAL 2024。輪島塗つたやの女将、大工佳子さまから今年もお招き頂きました。

上は「Christmas High Tea」のコーディネート。漆器は輪島塗つたやです。

こちらは「Welcome Glamorous New Year」のコーディネート。テーブルマットは輪島塗つたやです。

左はブースとは別の場所にある、輪島塗つたやのコーディネート「本朱・Modern」。右はペルシャ唐草。
とても大変な中、日本の伝統を守り続ける佳子さまに、心が打たれます。エールを送り続けたいと思います。
テート美術館展とのコラボレーションでオープン中のウェッジウッド・カフェ。

国立新美術館2階、サロン・ド・テ・ロンドが、会期中ウェッジウッドのテーブルウェアと紅茶を提供するカフェになっています。ワイルドストロベリーのコースターに乗ったウェッジウッドブルーのタンブラー。ちょっとしたところに、ウェッジウッドの世界が散りばめられています。

注文したのは、レアチーズケーキ、オレンジソース添えとのケーキセット。オレンジの風味が爽やかです。

紅茶はセイロンティー。ミルクティーを選択したら、温かいミルクが運ばれて来ました。食器はフローレンティーン ターコイズ。メニューによって食器が変わるようです。

美術館で、ウェッジウッドのティーカップで、紅茶を味わうのも風情があります。

10月2日まで。
※ブログはしばらくお休みさせて頂きます。
伊万里、鍋島焼、大秀窯。鍋島焼は江戸時代から続く工芸品で、その中でも大秀窯にとても惹かれます。テーブルウェアフェスティバルで出会った器です。

水色の透かし彫りのメダカと青い水玉模様が可愛く、一目惚れした、透かしメダカ煎茶碗。愛らしいトーキンググッズにもなります。

大秀窯は、青磁の美しさも知られています。

青磁豆箸置き(左)と青磁雪輪豆皿箸置き(右)。小さくても上品な雰囲気を作ることができます。

白磁と青磁、贅沢にどちらの魅力も味わえる、青磁たまり輪花中鉢。洗練されています。

コーディネートしやすい、白磁花型小鉢。シンプルな輪郭が気に入っています。

コレクションはこれからも増えそうです。