箱根ラリック美術館に併設されている、オリエント急行ティーサロン。

梅雨入り前に、やっと訪れることができました。この日は団体客の予約があり、午前1便、午後2便のスケジュール。予約ができないので開館時間に着くように出発し、思っていたより空いていて、1番最初に入館しました。

出発時間になると上映されるガイドビデオを観てから乗車し、席に案内されます。オリエント急行の車両は、パリとフランス南部を結ぶコート・ダジュール特急として1929年に運行していました。その後、オリエント急行の路線(カレーからイスタンブールなど)に移り、2001年まで現役で走行し、2004年から箱根ラリック美術館にカフェとして展示されています。椅子もテーブルも窓も当時のままです。

この車両には、ラリックが装飾した150枚以上のガラスパネルが設置されています。私の席は16番。椅子の後ろに「彫刻と葡萄」のガラスパネルが飾られています。天井のランプシェードもラリックが手掛けています。(ひとつ上の段の写真)

サロンのメニューはお茶とスイーツのセット。4種類のお茶の中から好きなものを1つ選ぶとポットサービスされます。紅茶はダージリンとアッサムのオリジナルブレンドのみでしたので、そちらをオーダー。この日のスイーツはマンゴーのババロアでした。

ティーカップには、オリエント急行のロゴマークが入っています。

滞在時間はトータル40分ですが、空いていたので雰囲気を十分満喫できました。

世田谷線松原駅から徒歩1分の場所にある、紅茶専門店 TEA & TREATS。

2021年にオープンした、おしゃれなパッケージのアイルランド紅茶、ティーグッズ、食材も扱う紅茶専門店です。

8席あるイートインスペースで、イギリス風パンケーキとホットミルクティーのセットをオーダー。ドリンクはホットティー、アイスミルクティー、水出しアイスティーから選べます。

3枚のクレープをくるくる巻いたパンケーキは、モチモチとした食感で、レモン果汁とシュガーの爽やかな味わい。おしゃれなおやつです。ミルクティーに合います。

訪問時に手に入れたティーカップのバスケット。

Workshopでお披露目予定です。
佐賀に行く機会に、是非訪れたいと思っていた、和紅茶専門店 紅葉 くれは。歴史的建造物が立ち並ぶ柳町通りの、元呉服屋をリノベーションしたこだわり抜いたカフェです。吹き抜けに見える茶箱と樽が気になります(右の写真)。

地紅茶学会でも大変お世話になっている、店主の岡本啓さん。和紅茶のブレンダーであり、和紅茶のペアリングを日々追求し、和紅茶の本も出版されています。岡本さんが作った和菓子が紅茶と一緒に提供されます。

暑かったので、一杯めは梅とアールグレイのスパークリングを爽やかに頂きました。お茶請けは白餡とカッテージチーズを練り込んだ、ウサギのようなモノ。名前を決めていないそうで、ウサギの形をしていますが、その日の作り手の気分によって、表情が変わるそうです。チーズ好きにはいくらでも食べられる美味しさです。

2杯めは羊羹と嬉野紅茶のセット。紅茶は佐賀産伊万里を選びました。甘い香り、おとなしい味で渋味や苦味はありません。後味にウッディーさが残る、ウーロン茶に近い味わいです。ペアリングの羊羹は贅沢に5種類。いろいろな味が楽しめ、彩りも可愛いです。

くれはの外観。築100年以上の建物の中に、岡本さんの世界が広がっています。