緑茶の懐紙
お茶は飲みものとしてだけではなく、飲み終わった後の茶殻にも、健康や環境に良いパワーがあります。その効能を活かし、さまざまな製品が開発されています。
そのひとつが、緑茶の香りのする「香り緑茶の懐紙」。緑茶を抄き込んだ懐紙です。
清々しい香りがします。
お茶会だけではなく、いろいろな使い道がある懐紙。価格もお手頃なので、持っていると便利なアイテムです。
お茶は飲みものとしてだけではなく、飲み終わった後の茶殻にも、健康や環境に良いパワーがあります。その効能を活かし、さまざまな製品が開発されています。
そのひとつが、緑茶の香りのする「香り緑茶の懐紙」。緑茶を抄き込んだ懐紙です。
清々しい香りがします。
お茶会だけではなく、いろいろな使い道がある懐紙。価格もお手頃なので、持っていると便利なアイテムです。
今年の5月から開館した「お茶の文化創造博物館」。遅らばせながら、行ってきました。
手摘みの茶畑(上の写真)と機械摘みの茶畑(下の写真)のジオラマ。
双方の違いわかりますでしょうか?茶樹を連ねた畑の方が、収量が多くなります。
上の写真は汽車土瓶。明治時代、駅弁についていたお茶の入った使い捨て用の土瓶です。当時、ボトルティーを販売していたのは、世界中で日本だけのようです。
上の写真は茶弁当。江戸時代、大名や豪商が名所に出かけた時持参した、屋外用の茶飲みセットです。湯沸かしも付いています。
全て収納すると、上の写真のような箱になります。
日本人はどのような集まりにも、茶はなくてはならない飲料と考えている。ドイツ人の医師で植物学者、コンベルト・ケンペルの言葉です。
六波羅蜜寺は、大福茶を振る舞った空也上人の立像が展示されています。上人が念仏を唱えると、その声が阿弥陀如来像に変わり、口から出てくる様子を可視化した木像です。大福茶とは、京の町に疫病が流行した時、上人が民に施して広がるのを抑えたとされるお茶であり、病の村上天皇が祈祷茶を飲んで回復した王服茶(皇服茶)でもあり、お正月に飲む祝い茶でもあります。
写真撮影はNGなので、境内のポスターでご容赦ください。下は朱塗の本堂。
入り口側の一願石。丸い部分を3回回しながら願いを込めると、ひとつだけ願いが叶うそうです。
身体の痛いところと同じ部位を撫でると治る、なで牛もあります。
六波羅蜜寺ならではの開運推命おみくじも引ける、体験型?の寺院です。