伊勢市駅からバスに揺られること約35分。

澄んだ宮川の水が前を流れる場所に、中森製茶があります。

伊勢神宮から最も近い茶産地、度会(わたらい)。縄文時代からの歴史がある町です。

工場の前にある、やぶきた(左)とさえあかり(右)の畑。標高20m、面積は約8アール。摘採は年3回です。

やぶきた(左)とさえあかり(右)のアップ。色が違います。

工場から少し離れたところにある、やぶきたの茶畑。こちらの面積は20アール。可搬型摘採機で摘んでいきます。

中森製茶のお茶を使った伊勢茶ラテは、お伊勢参りcafe参道TERRACEで飲めます。中森製茶のお茶を使ったスイーツも販売しています。お忙しい中対応して下さった中森さん、ありがとうございました。
チョコレートの祭典SALON DU CHOCOLAT 2023。取り寄せたショコラ第3弾は、

兵庫県養父市のショコラティエ、上垣河大氏の工房Le fleuveからプラント6。ショコラの愉しみ方が書かれたカード入りです。

シンプルな箱に入った6個のショコラは、

シークワーサー。沖縄県産のシークワーサージュースがギュッと詰まった、爽やかなガナッシュ。

シトロンベルガモット。フレッシュな和歌山県産ベルガモットと愛媛県産レモンを閉じ込めた、酸っぱいガナッシュ。

日本茶のプラリネ。兵庫県産仙霊茶と混ぜたアーモンドプラリネの噛み心地が面白い、甘いプラリネ。


抹茶のガナッシュ。滑らかな感覚で抹茶フレイバーが舌に残る、渋みと苦味のガナッシュ。

プラリネココソイ。スリランカ産オーガニックココナッツとソイクーベルチュールが放つ、トロピカルムードのプラリネ。

ナチュールプラント。オーガニックカシューナッツがクランチのような、甘いガナッシュ。
今年のアソートも魅力的です。
八女市星野村で購入したすすり茶器と湯さましのセット。

有田焼の茶花の柄です。器の裏に星野とあります。

八女伝統本玉露を入れ、茶葉を愛でます。

湯さましで湯を冷ましてから、円を描くように注ぎます。

エキスのような濃厚なうま味の1煎め。これぞ日本茶の極み。

茶殻は岩塩をかけて頂きました。八女に思いを馳せています。