6月上旬に、沖縄県農業研究センター 名護支所を視察させて頂きました。

最初に見せて頂いたのは、立って乗るタイプの1人用乗用型摘菜機。沖縄ではこのサイズで十分だそうです。

そして、紅茶向きの品種、べにふうき、べにふじ、べにひかり、べにほまれ、べにシリーズの畑(写真左)とゆたかみどりの畑(写真右)。

写真を撮りすぎて品種がわからなくなった、茶樹のアップ。

育種中の品種「マニプリ」と「あかね」。

視察後は、研究センターで育種しているお茶(写真左)と沖縄産紅茶(写真右)の試飲もさせて頂きました。

霜が降りない沖縄は4回茶摘みをし、生産量の90%が煎茶、3〜5%が紅茶です。また、南の島ならではの特徴として、冬に茶葉が休眠しないので、芽揃いが良くないデメリットがあるそうす。
伊勢市駅からバスに揺られること約35分。

澄んだ宮川の水が前を流れる場所に、中森製茶があります。

伊勢神宮から最も近い茶産地、度会(わたらい)。縄文時代からの歴史がある町です。

工場の前にある、やぶきた(左)とさえあかり(右)の畑。標高20m、面積は約8アール。摘採は年3回です。

やぶきた(左)とさえあかり(右)のアップ。色が違います。

工場から少し離れたところにある、やぶきたの茶畑。こちらの面積は20アール。可搬型摘採機で摘んでいきます。

中森製茶のお茶を使った伊勢茶ラテは、お伊勢参りcafe参道TERRACEで飲めます。中森製茶のお茶を使ったスイーツも販売しています。お忙しい中対応して下さった中森さん、ありがとうございました。
チョコレートの祭典SALON DU CHOCOLAT 2023。取り寄せたショコラ第3弾は、

兵庫県養父市のショコラティエ、上垣河大氏の工房Le fleuveからプラント6。ショコラの愉しみ方が書かれたカード入りです。

シンプルな箱に入った6個のショコラは、

シークワーサー。沖縄県産のシークワーサージュースがギュッと詰まった、爽やかなガナッシュ。

シトロンベルガモット。フレッシュな和歌山県産ベルガモットと愛媛県産レモンを閉じ込めた、酸っぱいガナッシュ。

日本茶のプラリネ。兵庫県産仙霊茶と混ぜたアーモンドプラリネの噛み心地が面白い、甘いプラリネ。


抹茶のガナッシュ。滑らかな感覚で抹茶フレイバーが舌に残る、渋みと苦味のガナッシュ。

プラリネココソイ。スリランカ産オーガニックココナッツとソイクーベルチュールが放つ、トロピカルムードのプラリネ。

ナチュールプラント。オーガニックカシューナッツがクランチのような、甘いガナッシュ。
今年のアソートも魅力的です。