すすり茶器とすすり茶
八女市星野村で購入したすすり茶器と湯さましのセット。
有田焼の茶花の柄です。器の裏に星野とあります。
八女伝統本玉露を入れ、茶葉を愛でます。
湯さましで湯を冷ましてから、円を描くように注ぎます。
エキスのような濃厚なうま味の1煎め。これぞ日本茶の極み。
茶殻は岩塩をかけて頂きました。八女に思いを馳せています。
八女市星野村で購入したすすり茶器と湯さましのセット。
有田焼の茶花の柄です。器の裏に星野とあります。
八女伝統本玉露を入れ、茶葉を愛でます。
湯さましで湯を冷ましてから、円を描くように注ぎます。
エキスのような濃厚なうま味の1煎め。これぞ日本茶の極み。
茶殻は岩塩をかけて頂きました。八女に思いを馳せています。
八女の茶旅続編です。福岡・八女と言えば、三重県、京都府と共に、玉露の3大産地。
その中で、GIマークを取得しているのは、八女だけです。
土地勘のある人ではないと行き着けない場所に、その畑はありました。冬は数十センチの雪が積もるとか。
標高300mの山中で、午後の日の光を浴びた、秋整枝前のさえみどり。摘菜も整枝も手摘みだそうです。
農林水産大臣賞を受賞した、久間正大氏。ご多忙の中、茶畑の説明をして下さいました。八女本玉露のマークが入った看板が立っています。
そして、星野村にある星野製茶園の抹茶(碾茶)畑も見せて頂く機会に恵まれました。
抹茶(碾茶)畑の看板と茶樹。標高250mのさえみどりの抹茶(碾茶)園です。
左は抹茶(碾茶)畑の先にある碾茶工場。右は手前の川を越えた上に広がる、かぶせ茶の畑。
左は星野川。川が流れ霧が発生する北側の土地だから、極上のお茶が育まれます。右は改築中の星野製茶園。案内して下さったのは、星野製茶園、山口洋介氏。ありがとうございました。
お茶仲間にお声がけ頂いて、茶産地八女へ。
現地では八女茶のエキスパートに案内して頂きました。最初に目に飛び込んできたのは、標高100mの大パノラマ茶園。あまりの見晴らしの良さに、出る言葉は、すごい!の一言。品種はやぶきた、きらり、さえあかりなど。
真ん中に見える緑の屋根の建物は、大茶園右側にある八女で一番大きい茶工場です。
展望所を囲む花の咲いた茶樹の中に、アマビエの石碑もありました。
茶園の入り口には看板と、開拓の碑と、パイオニア西江敏之氏の黄金の像が立っています。