いつもお茶の時間!

いつもお茶の時間!

2018/08/13更新

10年を振り返って

HPを開設して10年経ちました。

洋食器が好きで、コーヒーは飲めなかったけれど紅茶は飲めた私。そのどちらにも通じるものに関わりたいと思い、紅茶の勉強を始めたのがお茶の世界へのファーストコンタクト。同じ茶の木から紅茶も烏龍茶も緑茶も作られると知り、ますます茶の世界への興味が広がりました。

『資格を取得しただけではペーパードライバーと同じ。』

日本茶インストラクター仲間の言葉です。あくまで資格取得はスタート地点に過ぎません。自分が体験すること、実践することが大事です。

これからもお茶の良さを伝えるべく、「吃一堑、 长一智」を座右の銘に、一歩ずつ歩んで行きたいと思います。

くりたわせアップ 種子島

〜取得及び修了課程〜

日本紅茶協会認定ティーインストラクター 会員No.1664

ブルックボンドハウス認定ティーコーディネーター

NPO中国茶文化協会認定中国茶アドバイザーコース修了

NPO日本茶インストラクター協会認定日本茶インストラクター 認定番号10−2534

日本茶アドバイザー専任講師(茶業概要・インストラクション技術論)

日本茶インストラクターリーダー

NPO・JHS認定中級ハーブインストラクター

NPO食空間コーディネーター協会認定食空間コーディネーター2級

準卓育インストラクター

新宿高野フルーツスペシャル教室修了

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2018/07/30更新

屋久島・八万寿茶園を訪ねて

ロケット発射を翌日(台風接近で翌々日に変更)に控えた種子島から、

高速船のりばの種子島の看板 ロケット打ち上げのお知らせ

高速船で屋久島へ渡り、

高速船

空港近くに店舗と工場を構える八万寿茶園に伺いました。製造から小売りまで営むお茶屋さんです。そして和紅茶のイベントを一緒に開催させて頂いた、お茶仲間です。

八万寿茶園看板2 八万寿園

有機栽培で育てる7品種(くりたわせ、ゆたかみどり、かなやみどり、さえみどり、めいりょく、あさつゆ、やぶきた)の茶畑の広さは6ヘクタール。1番茶から4番茶まで採れ、3月末から茶摘みが始まります。

やぶきたの茶畑 八万寿園 あさつゆの茶畑 八万寿園

草取りに力を入れていて、草取りも害虫も人力で駆除するそうです。その成果がどの畑にも現れていて、きれいな畑でした。

かなやみどり?八万寿園 かなやみどり?のアップ八万寿園

杉林を開拓して約30年経つ畑は、改植しておらず、防霜ファンはなくスプリンクラーがあります。

八万寿の茶畑のスプリンクラー スプリンクラー2

2番茶以降は紅茶を製造したり、ドリンクの材料として、静岡を経て台湾に輸出されるそうです。台湾では農薬の規制が厳しく、有機のお茶は大切な存在だそうです。HPにも表記されていますが、八万寿茶園は有機JAS、アジアGAPを取得しています。

かみなりが落ちた杉の木 クワズイモ 八万寿茶園の茶畑そば 八万寿の茶畑のそばのみつば

周辺は自然が溢れています。左から雷が落ちた杉の木、真ん中はトトロがさしていた傘、クワズイモ、右は自生の三つ葉。

茶畑の後ろにそびえる愛子岳が見られなかったので、次回の宿題にしたいと思います。八万寿茶園のみなさま、雨の中でのガイド、ありがとうございました。

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2018/07/23更新

種子島・松寿園を訪ねて 2

種子島は、日本の茶の相場を決める重要な茶産地です。種子島でも茶畑を視察させて頂きました。

種子島茶生産組合 農事組合法人種子島茶生産組合

種子島の茶生産家は5〜6軒いて、東海岸も西海岸も茶の生産をしています。上は種子島茶生産組合の建物。島内の工場数は、個人7、法人2、農協1、合計10カ所あります。

みねゆたかの表示 みねゆたかの茶畑

柱に品種と面積の表示があるのは、種子島の茶畑の特徴。「みねゆたか」は種子島だけの品種です。霧の向こうは、晴れた日に太平洋が見えるそうです。標高は213mです。

蜘蛛の巣

蜘蛛の巣が多いのは農薬が少ない証拠。案内をして下さった生産家、松寿園の松下栄市さんの畑は、2番茶まで農薬をかけないそうです。

松寿の茶畑

こちらも種子島だけの品種「松寿」の茶畑。松寿は松下さんが育種した品種です。早生種なので、ここは遅めの畑です。

さえみどりの茶畑 さえみどり 種子島

こちらはさえみどりの茶畑。霧の先には、晴れた日に東シナ海が見えるそうです。

しきぐさ 種子島の茶畑 畑のそばに生える周囲の草

上の写真は畝にある敷き草。雑草防止と雨で土が流れないようにする為、刈った草を敷きます。右の写真のような周囲に生えている草を使います。

番屋峰公民館 茶の実のオブジェ 茶業記念の碑

番屋峰公民館(左写真)前にある茶の実のオブジェ(真ん中の写真)と茶業記念碑(右の写真)。番屋峰は島の高台にあり、茶業の先進地です。明治42年、静岡から移住してきた松下助七氏、栗田茂三郎氏、松下清作氏が開拓し、製茶業を始めたことが種子島のお茶の始まりです。その功績を讃えています。因に早生種である「くりたわせ」は、栗田氏の2代目、栗田誠一氏が育種した品種です。

種子島郷土料理と松寿の玉露出し

最後に、松下さんの奥様が作って下さった、種子島の郷土菓子も頂きました。つのまき、かるかん、緑茶入りと生姜入りの黒糖、砂糖漬けのドライの生姜。お茶は松寿の玉露出し(種子島の超軟水での水出し)。心のこもったおもてなしに、気候も人柄も暖かい種子島らしさを感じました。松下さん、奥様、ありがとうございました。

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