高山寺
京都、栂尾の高山寺に、茶園を見に出かけました。


栄西禅師から茶の種を贈られた明恵上人が、栂尾の山中に茶の種を蒔いたとされ、その茶樹が現在も継承されています。

茶園の囲いの前に、日本最古之茶園と石碑が建っています。

2018年の台風被害で多くの木が倒木し、以前訪れていた時より空が見え、明るく感じました。

境内の石水院では、善財童子の像や抹茶が楽しめます。

京都、栂尾の高山寺に、茶園を見に出かけました。


栄西禅師から茶の種を贈られた明恵上人が、栂尾の山中に茶の種を蒔いたとされ、その茶樹が現在も継承されています。

茶園の囲いの前に、日本最古之茶園と石碑が建っています。

2018年の台風被害で多くの木が倒木し、以前訪れていた時より空が見え、明るく感じました。

境内の石水院では、善財童子の像や抹茶が楽しめます。

深い木々に囲まれている道を進むと、霊仙寺跡が見えてきます。今は扉もありません。

左は霊仙寺の、右は茶園の案内板。

傍に、1191年、栄西禅師が宗から持ち帰った茶の種を蒔いたとされる畑が広がります。標高約450メートル。その先に、道の駅が見えます。

自然仕立ての在来種。マリモみたいです。

茶畑の入口には、諸説ありますが、日本最初の茶樹栽培地と書かれた石碑が立っています(左の写真)。丸い茶樹(真ん中の写真)と茶樹のアップ(右の写真)。

茶畑の脇道の先へ行くと、栄西禅師が修行し茶の種を蒔いたとされる、石上(いわかみ)坊跡があります。開けた場所に茶樹が点在しています。戦後、茶樹は伐採されたそうですが、お茶の木は強いので日が差し込むと芽吹くそうです。
佐賀の旅のハイライトは、栄西禅師の茶畑がある脊振山。

麓の道の駅、吉野ヶ里(よしのがり)では、湧き水が汲めます。

水を汲んだ後は、栄西禅師も滞在したと言われる霊仙寺跡へ向かいます。

霊仙寺跡の入口には、案内板や看板が設置されています。

いよいよ山道を下って行くと、守護梵字「バン」と刻まれた石碑が姿を見せます。側にこの一帯唯一の湧き水があります。

湧き水で手を清めたら、霊仙寺跡へと続く道を進みます。
