国産紅茶は現在、45府県566カ所で生産されています。※全国地紅茶サミット2015より
一度は廃れた国産紅茶が今これだけ注目され、各地の茶農家が盛んに取り込もうとしているベースには、丸子紅茶の生産家、村松二六さんの存在があります。
そしてこの度、以前からお会いしたいと思っていた村松さんに、やっとお会いすることができました。しかも、べにふうきが一番美味しく作られる時期に!
前日に摘んだべにふうきを、村松さんのご自宅にある萎凋槽で萎凋させます。
萎凋させた茶葉。甘い香りが漂います。
昭和28年製の揉捻機に、萎凋させた茶葉を入れます。
揉捻を終えた茶葉を箱に入れます。清々しい香りがします。
その箱を発酵室へ。
BOX状の発酵室。
発酵した茶葉。赤くなっています。
発酵した茶葉は乾燥機へ。
乾燥した茶葉は下から出てきます。
出来立てのべにふうき。
出来立てのべにふうきを、丸子の水で淹れて頂きました。出来立ての紅茶を頂ける贅沢。最高です。
都市センターホテルで開催されている、京都・和束茶フェアに行ってきました。
レストランアイリスで、1日20食限定のアプレ・ミディ〜京都・和束の香り〜をオーダー。
メニューは、カシューナッツの抹茶風味揚げ、稚鮎の五香粉炒め、
豚バラ肉とポテトのサラダグリビッシュソース、冷製ミネストローネ、
メインは和束茶風味パスタとの2択で、イサキの和束茶風味パン粉焼きをセレクト。デザートは和束抹茶のロールケーキです。
和束抹茶を使ったカシューナッツは甘く、お茶請けになると思いました。メイン料理のイサキは、お茶と相性が良くとても美味しかったです。和束茶フェアは5月31日まで開催中。
日本茶インストラクター仲間がオープンさせた、八万寿茶舗にお邪魔しました。
店内では屋久島のお茶やお洒落な茶器を販売しています。
お水は屋久島の縄文水。硬度10の超軟水です。
オーダーしたのはオーガニック和紅茶と屋久島ロール。
店主から、ニルギリの新茶と益井園のかほりふぁすと、写真はありませんが、美ら花紅茶べにふうきのサービスもありました。
お茶に添えられていた、柑橘系の味がするたんかん黒糖。
気に入って購入。屋久島のお茶も黒糖も、是非一度お試しあれ。