いつもお茶の時間!

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2018/01/29??

抹茶と楽しむアフタヌーンティー

帝国ホテル本館1階 ランデブーラウンジ・バーで、抹茶と楽しむアフタヌーンティーを満喫してきました。

抹茶

美濃焼のカップでサーブされた食前の抹茶。

抹茶と楽しむアフタヌーンティー

3段トレーで運ばれてきたのは、下からミックスサンドイッチ、真ん中はプレーンスコーンと大納言ときなこのスコーン、一番上はタルト、ショートケーキ、ピスタチオのマカロン、テ・ヴェール。和を意識したティーフードです。

ダージリンティー

紅茶はポットサービスで運ばれて来ます。ダージリン、ディンブラ、ウバとオーダーして、お腹が一杯になりました。

帝国ホテルエントランス

エントランスのオブジェ。落ち着いた周囲の雰囲気に赤が映えます。

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2018/01/22??

ルネ・ラリックの香水瓶

松濤美術館で開催されている「ルネ・ラリックの香水瓶」に足を運びました。

ルネ・ラリックの香水瓶

ルネ・ラリックはジュエリーデザイナーからガラス工芸の世界への転身を模索中、香水商のコティと出会い、香水瓶を作るようになります。そしてランプやパヒューム・バーナーも生み出しました。

香水瓶 シダ

東京都庭園美術館の玄関の扉やシャンデリアもラリックの作品です。上は展示されていた香水瓶シダ。この作品をデザインした1912年から、ジュエリーの制作を止めガラス工芸の分野に転向します。

ルネ・ラリックの香水瓶

「ルネ・ラリックの香水瓶」は1月28日まで開催中。

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2018/01/15??

フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年

サントリー美術館で開催されている、「フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年」に行って来ました。

セーヴル、創造の300年

ルイ15世の愛妾ポンパドゥール夫人の庇護を受け、ヴァンセンヌ製作所から王立磁器製作所となったセーブル。ポンパドゥール夫人の好みであるピンク釉、ローズ・ポンパドゥールが有名です。現在では製作所と美術館が統合され、2012年からはセーブル・リモージュ陶磁都市になりました。200年以上前の絵柄が今でも受け継がれ、そのセンスの良さに溜め息が出ます。18世紀に作られたティーカップ&ソーサーは、ソーサーのリムが深くなっていて、当時は紅茶をカップからソーサーに移して飲んでいたことが窺えます。

リュールマンの花瓶

上の写真は、ジャック・エミール・リュールマンの花瓶。20世紀のセーブルの中で、インパクトを受けました。デザインは、著名な装飾家でガラス工芸作家ルネ・ラリックの娘、シュザンヌによるものです。(器形がリュールマン。)リュールマンの趣味である「抑制のきいた贅沢」が上手に表現されたモダンな作品です。

ゴールデン・スピリット

上の写真は、ポスターにもなっている草間彌生のゴールデン・スピリット。異形の小動物のビスキュイ(無釉白磁)は、現代のセーブルの中でも独特な雰囲気を漂わせていました。

1月28日まで開催中です。

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