2018年度も都内の小学校での食育授業「日本茶教室」で、多くの児童達と触れ合う事ができました。
急須で淹れたお茶に「おいしい。」と笑顔になる児童を見るのは、日本茶教室の醍醐味です。
ジャパンティーフェスティバル、
ウィスキーフェスティバル、
FOODEX JAPAN 2019では、
カネロク松本園さんの呈茶のお手伝いをさせて頂きました。松本さん、ありがとうございました。
紅茶のセミナーも開催させて頂きました。
檜原村でのティーセミナーは、会場周辺の茶畑を散策しました。
小鳥喫茶室では、紅茶教室や紅茶の販売もさせて頂きました。これからもいろいろなテーマで紅茶教室を展開して行きたいと思います。
そしてお茶料理研究会会報誌「茶の世界」、日本食行動科学研究所会報誌「食行動 くらしと科学」に、茶産地研修レポートを掲載して頂きました。
自分が学んできた事を、理想的な形式で記録に残して頂きました。ありがとうございます。
これからも「吃一堑、 长一智」を心がけて、お茶の勉強を続けて行きたいと思います。
西荻窪での用事の帰り、一芯二葉に立ち寄りました。
アジアの雰囲気たっぷりの看板に誘われます。
懐かしい気持ちになる入口のディスプレイ。
店内にはアンティークカップが並び、気に入ったカップでサーブしてもらえます。右は不思議の国のアリスを演出したミシン台。こちらは一人用のテーブルです。店内のテーブルは3つ、席は5席のみです。
この日はネパールウィンターフラッシュ、ヒマラヤン・ロイヤル・ハンドクラフテッド ティップス Fruityとスコーン2種(塩キャラメルとベリー系)をオーダーしました。ウィンターフラッシュはみずみずしいフレッシュな印象を受けました。ティーカップはフランス製です。スコーンは食べやすいサイズで、ちょっとお腹が空いた時にちょうど良い量です。
3月5日から8日までの4日間、幕張メッセで開催されたFOODEX JAPAN 2019。
初日の5日に、カネロク松本園さんの呈茶のお手伝いをさせて頂きました。
程茶させて頂いたのは、燻製紅茶の桜、楓、カカオ、松、水出し洋酒樽など。
ブースには、燻す時のチップとティーリーフのサンプルが並んでいます。
男性に人気の燻製紅茶洋酒樽とリーフのサンプル。
燻製紅茶洋酒樽の材料、秩父の蒸留所で作られるイチローズモルトの洋酒樽チップのサンプルです。
昨年、フランスで行われた「C’est bon le Japon」でゴールドを獲得した燻製焙茶屋久杉。
リーフのサンプルと屋久杉のチップのサンプルです。
フランスのマリアージュフレールでは、今年からカネロク松本園の燻製紅茶の販売がスタートします。フランスでの旋風を期待しています。