いつもお茶の時間!

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2019/08/26??

伊右衛門サロン

7月3日(水)、渋谷ヒカリエ7階にオープンした伊右衛門サロン

伊右衛門サロン

ペットボトルドリンクで人気を博し、サロン出店に至る経緯に、パワーを感じます。

おばんざいランチ

お昼時だったのでお茶料理を食べたいと思い、おばんざいランチをオーダー。お茶のふりかけ付きです。

おばんざいランチ お茶ドレッシング

ヘルシーなおばんざいは、ビュッフェスタイルで選べます。サラダのドレッシングはお茶のドレッシングです。

日本茶バー アップルレモン玄米茶 ベリー&ハーブほうじ茶 かりがね焙じ茶

ランチは日本茶バーがセットになっていて、時間内であれば好きなだけお茶を頂けます。数種類の中から今回は、アップルレモン玄米茶、ベリー&ハーブほうじ茶、かりがね焙じ茶を頂きました。お菓子やカクテルメニューも気になるサロンです。

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2019/08/19??

ひのはら(石鎚)黒茶製造実験2019 Part.2

1ヶ月後の8月上旬、嫌気醗酵させていた桶を開ける日が来ました。

8月3日の桶 大きな桶の嫌気発酵後の中身

下の大きな桶の重石を取ると、茶色の液体が浮き出ています。

上の葉を取った大きな桶 大きな樽の中身を出すと

茶色の液体とミョウガの葉と上の方のお茶の葉を取り除き、桶から中身を出します。

小さな樽の中身 小さな樽の中身を出すと

続いて、小さな桶も浮き出ている液体と上の方のお茶の葉を取り除き、別のシートに中身を出します。

山の上のテラスでの茶葉3 山の上のテラスの乾燥中の茶葉アップ

この日の気温35、2度、湿度測定できず。茶葉の塊を剥がして、1枚ずつ並べて乾燥させます。上は大きな樽のお茶の葉。

小さな桶の乾燥 小さな桶の乾燥中の茶葉

ブルーシートの方は、小さな樽のお茶の葉。朝7時からスタートして、全ての葉を並べ終えたのが10時30分。天地替えしたのが12時10分。2時間後、全ての葉を回収しました。生葉の収穫量約7kgに対し、出来上がったお茶はその25%の約1、7kgでした。

大きな樽の黒茶2019 小さな樽の黒茶2019

早速お茶を飲み比べます。左は大きな樽のお茶。右は小さな樽のお茶。水色が違います。左は成功したようで、阿波番茶と碁石茶の中間のような香味です。右は鰹節のような香りがし、後味に酢のようなはっきりした酸味が残りました。同じ条件で始めたはずの黒茶作りですが、外的要因の違いが少しでも加わると、その結果も比例し一目瞭然。これが農作物の面白さだと思います。

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2019/08/12??

ひのはら(石鎚)黒茶製造実験2019 Part.1

2019年も、檜原村での黒茶製造実験に参加させて頂きました。

カビ付後、桶漬中

3回の実験日のうち、今年も2回目と3回目の参加となりました。上は1回目の実験日、6月22日から2週間カビ付けした桶(好気醗酵中)です。

白カビ繁殖中 1回目の桶出し

雨だったので、この日は室内で作業しました。作業工程は、桶出し → 揉捻 → 桶漬け(嫌気醗酵)です。1個目の桶は白カビが繁殖しています。白いカビは、リゾムコールバリアビリス(Rhizomucor variabilis)です。

揉捻中

桶から茶葉を出したら、揉捻します。揉捻の仕方は、両手に取った茶葉を前後に100回、ビニールシートの上で転がします。

桶漬 嫌気醗酵へ

揉捻後、桶に葉を戻し、上から手で押して漬け込みます。

ミョウガの葉 ミョウガの葉を敷いたところ

しっかり漬け込んだら、葉の上にミョウガの葉を敷きます。

重石1 重石2

ミョウガの葉の上に重石を乗せます。その後蓋をします。

2個目の桶 黒カビ発生中

2個目の桶を開けると、黒カビが発生していました。手が真っ黒に。黒カビはソゾプスの可能性あり。こちらの樽は、初日に生葉を蒸す時に蒸し器を焦がしてしまったそうで、顕著にその影響が出ています。

下の方は白カビ

上の方の黒いカビを取り除くと、下の方から白カビが出てきました。今年は2個ともプラスチック桶を使用し、同じ条件で漬け込んだはずが、蒸し器の焦げの影響が出ました。

2個目は漬物用容器へ 2個目の桶は漬物容器

2個目の桶の茶葉は、漬物用の容器に漬け込みました。

嫌気醗酵中

日光を避けた涼しい場所で、1ヶ月漬け込み嫌気醗酵させます。Part.2に続きます。

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