世界中のショコラティエのチョコレートが集まるチョコレートの祭典、SALON DU CHOCOLAT。part.2は、四国のお茶を使用したタブレットをご紹介します。

一つ目は、FOSSA CHOCOLATE(フォッサチョコレート) 徳島コレクション 阿波晩茶。シンガポールのショコラティエが、徳島産阿波番茶を素材に作りました。

甘さ控えめな酸味と苦味に、阿波番茶の主張を感じます。お出汁のような後味がします。

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二つ目は、ショコラティエ高橋賢次氏が作る、MILTOS(ミルトス)ボッチャンレッシャ ダークグリーンティー。松山に復活した、坊ちゃん列車の路線図がデザインされています。

苦いです。ダークグリーンティーの名の通り、新宮産抹茶の渋味と苦味が口の中に残ります。
お茶を巡り何度か旅している四国。チョコレートに親近感を感じます。
世界中のショコラティエのチョコレートが集まるチョコレートの祭典、SALON DU CHOCOLAT。今年もオンラインで購入したので、届いたチョコレートの中からいくつかアップします。

Ma Priere (マ・プリエール)ショコラ・テ・セレクション。

ショコラティエ猿館英明氏が手がける、6種類の紅茶のガナッシュです。

ル・シャルダンブルー。フランボワーズとカシスの香味が広がるフルーティーなショコラ。

セイロンファイネスト。ミルクとイチゴの酸味が合います。

アールグレイ。オレンジの香味が爽やか。

セイロンウバ。ミルクガナッシュが口の中で溶け、アプリコットがジューシーです。

ダージリン。ビターチョコとダージリンの苦味がマッチ。

アッサム。サクサクした食感が楽しいです。
異なる味わいが詰まったセレクションボックスは、ワクワクします。
令和4年は寅年。

寅に因んで、とらやと楽しむ寅年展を開催中のとらや東京ミッドタウン店へ。

販売コーナーに向かって左奥に、ギャラリーが広がっていました。

とらやの起こりは室町時代後期の京都。後陽成天皇(1586〜1611)の御世からの皇室御用達の老舗和菓子店です。屋号の成り立ちは、戦いの神であり福の神でもある毘沙門天が、寅の年、寅の月、寅の日、寅の刻生まれであったことから、と言われています。毘沙門天の強さと勇姿に便乗したい気持ちも込められているようです。

とらやと虎に関連するものが展示されています。


虎の民芸品(写真左)と福島県の三春張子 腰高虎(写真右)。

こちらも虎の民芸品。

社員から図案を募って販売される、干支菓子。年末から店頭に並びます。写真右は手前から押物製、黄身餡製、湿粉製。

とらやに伝わる一番大きな、漆塗り阿吽の虎の井籠(写真左)と1674年製の鐶虎紋青貝井籠外箱。鐶虎(カントラ)とは、虎の文字を4つの鐶(箪笥の取手の金具を図案化したもの)で囲んだ文様のこと。

押物製「扇面竹虎形」。外箱にも虎の熨斗。


雛井籠。雛菓子用の小さめの井籠。蓋と各段に虎の絵があります(写真真ん中と右)。

工芸家永井鐡太郎氏デザインの手提げ袋。虎が描かれています。
東京ミッドタウン店ギャラリーは2月23日まで。赤坂ギャラリーは少し長くて4月5日まで開催中。