ひのはら黒茶製造実験2022. part2.
好気発酵の桶漬けから3週間後。
桶から茶葉を出し、ビニールの手袋をした両手で掴み、前後に100回転がして揉みます。昨年とは茶葉の感じが違うと思いました。
揉んだ茶葉を桶に戻して平らにし、その上に茗荷の葉を敷きます。
茗荷の葉の上に、中蓋、10kgの重石、7、5kgの重石を乗せて、
蓋をして、日の当たらない屋外の屋根の下に保管し、嫌気発酵させます。3つの桶は1つになりました。part3.に続きます。
好気発酵の桶漬けから3週間後。
桶から茶葉を出し、ビニールの手袋をした両手で掴み、前後に100回転がして揉みます。昨年とは茶葉の感じが違うと思いました。
揉んだ茶葉を桶に戻して平らにし、その上に茗荷の葉を敷きます。
茗荷の葉の上に、中蓋、10kgの重石、7、5kgの重石を乗せて、
蓋をして、日の当たらない屋外の屋根の下に保管し、嫌気発酵させます。3つの桶は1つになりました。part3.に続きます。
7月上旬、2022年度のひのはら黒茶製造実験が始まりました。
茶摘みをしている間に、蒸し器を用意します。薪でお湯を沸かす、3段の蒸籠です。
今年摘んだ生葉は6.6kg。蒸籠に移して約30分蒸します。
蒸した後、茶葉をビニールシートに広げて冷まします。その後、今年はカビ漬けをせず、3つの桶に入れ、好気発酵させます。
part2.に続きます。
洗足池のそばにあった、大政奉還の立役者である勝海舟の別荘、洗足軒。
跡地は国登録有形文化財である記念館(写真右上)、墓地、区立の中学校になっています。
勝海舟は、明治維新で失業した幕臣達に、着目していた静岡での製茶業を推進しました。縁ある牧之原産の「勝茶」は、記念館のミュージアムショップで購入できます。
周囲には南洲留魂詩碑(上3枚の写真)、前出の勝海舟夫妻の墓所(下3枚の写真)も。見どころに溢れています。