チョコレートの祭典SALON DU SHOCOLAT 2023。今回もオンラインで気になるショコラを取り寄せました。
世界に誇るショコラティエ、patisserie Sadaharu AOKI parisの新作「フルーツとお茶」をテーマにしたショコラアソート。ポップなショコラが詰まっています。
ミルティーユ アールグレイ。パートドフリュイ(ゼリー)とガナッシュの2層で、ゼリーの酸味がガナッシュの甘味よりやや強いです。紅茶というより柑橘系ショコラ?
テ ジャスマン。後味にジャスミン(茶)の香りがします。
フィグ。プチプチした感触と酸味があります。
ミエル シトロン コンフィ。爽やかなレモンとコクのある蜂蜜は、ショコラでもベストマッチ。
プラリネ オレ。サクサクした噛みごたえが楽しいです。
パッション。酸味の強いフルーティな味わい。
見た目と香味と食感で驚きを体験できるアソートボックス。part.2に続きます。
3年ぶりに、2月5日まで東京ドームで開催されたTABLEWARE FESTIVAL 2023。
今年の特別企画は「紅茶薫るTea Garden」とあり、楽しみにしていました。
エインズレイ(イギリス)。
バーレイ(イギリス)。
アビランド(フランス)。
ヘレンド(ハンガリー)。
POC A POC(フランス)。
展示されている上記のメーカーの中から、好きなカップを選択し、3種類の中から飲みたい紅茶を選びます。
800円で体験できるスタンディングティーバー。私はエリゼ宮晩餐会用テーブルウェアのアビランド、アンペラトリス ユジェニーのカップをチョイス。紅茶はファーストフラッシュとオータムナルをブレンドしたダージリンにしました。気軽で上質なTea Gardenでした。
SOMPO美術館で開催中の「英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」。
キュー王立植物園のコレクションの中には、野菜、フルーツ、ハーブ、スパイスの他、茶の木もあります。
会場内には、プラントハンター、ロバート・フォーチュンの写真やケイト・グリーナウェイのお茶会のイラスト映像も流れています。「ビートン夫人の家政読本」の現物もありました。
撮影OKのティーセッティング。壁紙はウィリアム・モリス。ティーセットはチューダー・アップル・パターン。ティーポット、クリーマー、シュガーポットはcopper製。テーブルは折り畳み式(ゲートレッグ・テーブル)です。右はティーアーン(kettle)。
こちらも撮影OKの18世紀末から19世紀初めのティーセッティング。壁紙はウィリアム・モリス。アンティークのテーブルの上には、ウェッジウッドのジャパンパターンのティーセットと、銀のティーポット、クリーマー、シュガーポット。奥にあるのはsilver on copperのバスケットが乗った、ダム・ウェイター(給仕用テーブル)。
こちらはヴィクトリア朝のダイニング・テーブル。ビートン夫人の家政読本に描かれているテーブルセッティングがモデルです。
窓にかかるカーテンはウィリアム・モリス。R&Sガラード社の銀器、エルキントン社のシルバープレート、ウォルス社のガラス器、ブラウン・ウェストヘッド・ムーア社とロイヤル・クラウン・ダービー社のテーブルウェア。ゴージャスです。
1月15日まで開催中。