2021年11月にオープンした、ニューヨーク発の紅茶専門店、HARNEY&SONS OMOTESANDO。
アメリカらしいフレーバードティーやティーカクテルもある中で、気になっていたテイスティングセットから、アールグレイ・テイスティング(アールグレイ・シュプリーム、ヴィエニーズ・アールグレイ、ホワイト・アールグレイ)を選択。
有田焼の3色のデミタスカップとティーポットが、スタイリッシュです。
2種の焼き菓子(マカロンとチーズケーキ)も付いています。
アールグレイ・シュプリームは、ベースが紅茶、白茶、シルバーチップのブレンド。ヴィエニーズ・アールグレイは、ベースがダージリン。ホワイトアールグレイは白茶ベースで、フルーティーな甘い香りが、一番香りました。
スタイリッシュなお店で、次はティーカクテルを試したいです。
頂いた、もしくは自分用に購入した面白いお土産のお茶をアップします。
上林金沢茶舗の加賀棒茶ティーバッグ。
茶袋を開けると、香ばしい香りが広がります。
1つのティーバッグに200mlの熱湯を注ぎます。ちょうど湯のみ2杯分の量です。ティーバッグだからと侮れない、甘味のあるほうじ茶です。
ベトナムのハス茶。緑茶ベースのティーバッグです。
ハスの花が描かれたパッケージで、封を切るとほんのり花の香りを感じます。
蓋碗で淹れ、ガラスの飲杯に注ぎました。ガラスとハス茶は相性が良いです。
沖縄のぶくぶく茶。硬水(エビアン)を用意すれば、自宅で簡単にぶくぶく茶を体験できるセットです。煎茶とさんぴん茶のティーバッグ、炒り米、落花生が入っています。
ぶくぶく茶の作り方。レシピを見ながら、
炒り米を煮出して漉し、米湯の粗熱が取れたらボウルに入れます。
ティーバッグの煎茶とティーバッグのさんぴん茶で茶湯を作り、冷めたら米湯に注ぎ足します。量は米湯1に対し、茶湯2です。
箸を茶筅に見立て、前後に真っ直ぐ動かすと、泡が立ってきます。お茶碗に茶湯と米湯を少量ずつ入れておきます。
泡が10分立てになったら、茶碗に泡を盛付け、細かくした落花生をトッピングします。
ちんすこうを添えて。沖縄での体験が再現できました。
ダージリン1stfushが飲みたくて、立ち寄らせて頂きました。
ダージリン、キャッスルトン茶園1stflush。ポットではなく、テイスティングカップで淹れてもらえます。
水色は黄色、茶殻は緑色です。カップ1杯分の差し湯サービスがあります。
この日はクラシックプリンとのセットを注文。プリンも美味です。
店頭では、リーフもテイスティングカップも購入可能です。