アップするのが遅くなりましたが、12月6日、7日と長崎県対馬市で開催された、地紅茶サミット in つしま。

カネロク松本園さんのお手伝いをさせて頂きながら、つしま大石農園さんの茶畑も2箇所、見学させて頂きました。国道382号線沿いの畑のそばを、佐護湾へと続く川が流れています。元々は椎茸の圃場でしたが、2007年から茶畑にしたそうです。

ゆずが散らばっている畝(左下)は、初めて見ました。道路の反対側の山の斜面には、ゆずと山茶の木(右下)があります。岩に茶の木が生えています。

茶工場近くの畑は、育種中の畑(左と真ん中)とべにふうきの畑(右)が隣り合わせです。紅茶と半発酵茶の畑で、元は栗と蕎麦の畑と水田でした。

廃墟だった元パチンコ屋さんをリノベーションし、2022年から生まれ変わった製茶工場(真ん中)。再利用できるものを上手く利用していると思いました。

昨年は台風で延期になった為、2年越しの地紅茶サミットとなり、主催者はどれほど大変だったことでしょう。大石さん、お父さん、ありがとうございました。次回の地紅茶サミットは、2月14日、15日に静岡県島田市で開催されます。もうすぐです。
バグドグラ国際空港から20分ほど車を走らせたところに広がる茶畑。

シリグリの街、紅茶の産地テライの茶畑です。

茶園に沿うように、線路が敷かれています。(下の写真)ダージリン駅とニュージャルパイグリ駅を結ぶ、世界遺産ダージリン・ヒマラヤ鉄道の線路です。

タイムリーに茶摘みをしていました。

グルマ茶園からバグドグラ国際空港に向かう道は、フラットな茶畑に囲まれています。空港への往復路を楽しませてくれました。

テライは標高が500mありません。北にダージリン、東にアッサムが控えています。
ダージリンの茶園巡りのラストは、テライのグルマ茶園です。

標高2000mを越えるダージリンの街から南東へ約60km、標高500m以下の紅茶の産地テライへ移動すると、茶畑の景観も気温も違います。テライは平野でCTCの紅茶を生産する茶園が多く、グルマ茶園もそうです。

グルマ茶園はマハナンダ・ワイルドライフ自然保護区の南西約6km、ダージリンの玄関口であるバグドグラ空港まで約20kmに位置し、当時はイギリス人のオーナーが多い中、1886年にインド人が開設しました。現在のオーナーは4代目です。面積は約700ha、主にCTCのお茶を年間7億杯生産しています。

1日に4回摘んで来た茶葉を計量しており、プラッカーが摘んだ茶葉が入っている袋は、計量後ベルトコンベアーのような機械で運ばれて行きます。

この工場の萎凋槽は1階のオープンスペースにあります。ダージリンと比べて葉が大きいです。

大きな7連のCTC機で8種類のグレードを製茶していて、発酵前(左)と発酵後(右)の茶葉を見ることができました。色の変化がはっきりわかります。

工場見学後、4種の紅茶をテイスティングさせて頂きました。でもなぜかCTCのリーフではなく?工場の外には、乾燥機で使用する薪が置いてあります。