いつもお茶の時間!

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2019/07/08更新

島根の有機茶を訪ねて

先月の島根の旅では、(有)宝箱の産業廃棄物を堆肥にする工場と有機栽培の茶畑も視察させて頂きました。

宝箱看板

廃棄された木材を回収して機械(左下の写真)で粉砕し、発酵させて堆肥(右下の写真)にしています。

オーストラリア製粉砕機 木材再利用ヤード

ミミズ、昆虫、微生物が生息しやすい環境を作り、土壌を改善し、自然の力で良質な作物を育てることを実践している会社です。

作業前のほば 作業中ほば 作業後ほば

上は、採算が合わず放棄された畑を再生させた記録写真です。畑に設置されていました。

サヤマカオリアップ

視察させて頂いた、さやまかおりの茶畑。

べにふうきの畑 宝箱

以前は柿畑だった、べにふうきの茶畑。木の向こうに中海が見えます。

湖が見えるやぶきたの畑

やぶきたの茶畑。木の向こうに宍道湖が見えます。標高は200m。昭和60年に作られた茶畑は、風があるので防霜ファンがありません。現在の広さは17ヘクタール。経済的には、45〜46ヘクタールは必要だそうです。

サヤマカオリの畑のラベンダー

畑の周りには、ハチミツを採るためのラベンダー(上の写真)やローズマリーが植えられていました。景観も大切にしていて、200本以上の桜を各圃場に植えたそうです。

宝箱の地下水 JAS適合証

圃場では地下水を利用していました。良質な軟水です。茶工場の壁には、JAS適合証が掲示されていました。

くろもじ記事 くろもじ番茶

煎茶、紅茶、玄米茶なども試飲させて頂きましたが、その中でも特に興味を引いたのが、右上のくろもじ番茶。クスノキ科の落葉低木樹で、花と葉と枝をお茶にしています。インフルエンザ対策に期待されているそうです。

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2019/06/17更新

ぼてぼて茶

島根に行って来ました。

塩見茶屋

島根と言えば、ぼてぼて茶。ぼてぼて茶が体験できる塩見茶屋さんへ。

ぼてぼて茶

ぼてぼて茶は、塩をつけた専用の茶筅で番茶を泡立て、数種類の具を入れて頂く振り茶です。江戸時代に生まれた食文化で、一説によると、鷹狩り好きの不昧公(松江藩7代目藩主、松平治郷)が、鷹狩りで小腹が空いた時食べたとされています。現地の言葉で箸間(はしま)と言い、おやつの意味だそうです。

7種名前入 ぼてぼて

このお店の具は7種類です。季節によって異なります。野焼はかまぼこのような特産品です。

茶筅であわ立てているところ

上は、煮出した茶花入りの番茶を、塩をつけた茶筅で泡立てているところ。茶花がないと泡立ちません。泡立てる時の音から、ぼてぼて茶と名付けられたそうです。

ぼてぼて 

泡立ったら具を入れてなじませ、出来上がり。お碗を片手で回して豪快に飲み、底に残った具は黒文字で掻き出します。

ぼてぼて茶 一式

昔は茶の木が各家に植えられていて、その茶を摘んで番茶にし、家にある残り物を具にして食べていたそうです。番茶の作り方は、蒸熱(蒸す)→粗揉(温風で撹拌し水分を飛ばす)→揉捻(揉む)→中揉(再び揉み、葉を細かくする)→精揉(形を針状にし乾かす)→乾燥(乾燥させる)→焙煎(炒る)。黒豆が効いていて食べやすかったです。

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2018/11/19更新

新宿御苑 秋

春に続き茶の花が咲く秋にも新宿御苑を訪れ、茶樹のルーツを探りました。

新宿御苑

この日は菊花壇展を開催中で、エントランスには素晴らしい菊が飾られていました。

入口の菊

春に廻った道を、再び歩きます。

茶花がたくさんの茶樹 サクラ園 秋

左は茶花がたくさん付いている茶樹。右は伝習所跡地のサクラ園。

元吉が植えたと思われる茶樹の幹 元吉が植えたと思われる茶樹の花

左は多田元吉が植えたと思われる茶樹の幹。右はその茶樹に咲く茶花。写真では分かりずらいですが、雌しべが出ていません。

御苑内の茶樹 御苑内の茶樹2 御苑内の茶樹3

苑内には色々なところに茶樹が植えられています。

御苑内の茶樹4 御苑内の茶樹5

付いている茶花を覗いて、雌しべの付き方を見ます。

雌しべが出ている茶花のアップ 雌しべが出ている茶花のアップ2

こちらは両方とも雌しべが突出しています。雌しべが突出しているのは、インド系アッサム種です。

ランチの後のべにほまれ

散策した後、丸子紅茶の生産家、村松二六さんが持って来て下さったべにほまれの紅茶を飲ませて頂きました。多田元吉所縁の地で、多田元吉所縁の紅茶を頂きました。山口聡先生、二六さん、時枝さん、今回もありがとうございました。

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