6月上旬、鹿児島、種子島、屋久島の茶畑と茶生産現場を訪ねました。

鹿児島県の施設、農業開発総合センター。

総合センターの前に広がる茶畑で、開発された無人摘採機を見せて頂きました。

鹿児島は10年以内に、すべて無人摘採機に変わるそうです。進化しています。

国立研究開発法人 農業・食品作業総合研究機構 果樹茶業研究部門 茶業研究拠点(枕崎試験場)も見学させて頂きました。建物の後ろのパームツリーが南国らしいです。

入口にある「茶心」の石碑。

石碑の側に、品種の異なる茶樹が植えられています。左の写真は「はるみどり」と「さえあかり」。右の写真は「べにひかり」。

他にも「さえみどり」と「しゅんたろう」(左の写真)。さえみどりは枕崎試験場で育種され、鹿児島で普及している品種です。「べにふうき」と「サンルージュ」(右の写真)もありました。

枕崎の試験場を守る防風林、イヌマキ。かわいい葉をしています。

上の写真は、実生(種)から撒いたインド系統、樹齢80年。

こちらも育種中の畑。新しい品種を生み出すのにかかる時間は10年。個体畑の中で、1つか2つしか新しい品種は育種できないそうです。

サンルージュの赤い茶畑もありました。サンルージュは、レモンを垂らすと水色が赤からピンクに変わる品種です。

きれいな葉です。2に続きます。
ゴールデンウィークの真ん中で平日だった、八十八夜の5月2日。

今年は場所を変えて、井の頭公園で第2回目の千人茶会が開催されました。

千人茶会は色々な茶文化が体験できるイベントです。

雲行きが怪しくて、天気予報の傘マークを気にしながらの実施でしたが、風が涼しい心地良い日となりました。今年は、お茶大学のブースのスタッフとして半日だけ参加させて頂きました。

ブースでは、茯茶(ふうちゃ)とギャバロン茶の冷茶を試飲をして頂きました。試飲して頂いた方から、「茯茶って何?」「ギャバロン茶って何?」と質問を多く受けました。聞き慣れないお茶に興味を持って頂けたようです。
茯茶は、中国湖南省で作られている黒茶です。
ギャバロン茶は、窒素の中に保存したお茶の葉で、緑茶を作ります。ギャバ(GABA)と言われるアミノ酸を多く含む為、血圧上昇抑制効果、老化防止、認知症予防、リラックス効果が期待できます。開発された時はウーロン茶が流行っていたので、ギャバとウーロン茶を組み合わせて、ギャバロン茶と命名したそうです。

見慣れた百円茶屋(百円で鹿児島のお茶と郷土菓子が楽しめる)のテントもあり、活躍しているお茶仲間の姿も見られた1日でした。
2017年度も、小学校での食育授業「日本茶教室」で、多くの児童と触れ合うことができました。

児童からいつもパワーをもらっています。
SINGLE ORIGIN TEA FESTIVALでは、カネロク松本園さんのお手伝いで、燻製紅茶を淹れさせて頂きました。

松本さん、大変お世話になりました。良い刺激を受けました。
紅茶のセミナーも開催させて頂きました。


いらして下さったお客様、ご支援頂いた羽田さん、木村さん、イベント情報を掲示して下さった皆様及び関係各社の皆様、ありがとうございました。
今後も、お茶で繋がるご縁を大切に、お茶の良さを伝えていきたいと思います。