3月下旬、霊峰石鎚山の麓を再訪しました。石鎚黒茶の生産家、曽我部正喜様、テル子様の住まれていた家を訪問する為です。

石鎚黒茶を生産していた集落へ向かう細い山道。その向かい側に佇む諏訪神社と渓流。空気が違います。

曽我部正喜様、テル子様の家に向かう山道は、出発地点に茶の木があります。

一歩ずつ足を進めると、山道は色々な景色を見せてくれました。左は普門山光照寺。右は両脇に茶樹の続く細い道。

左は杉の木の間にある山茶。真ん中は石垣。右は渓流。水が飲めます。

遠くにそびえる山脈や祠も。

祠を通り過ぎると旧曽我部邸に到着です。左の軒下や右の前庭で、黒茶を天日干ししました。

左は茶畑のあった場所。曽我部様は下山する時、茶樹を抜きました。右は旧曽我部邸での記念に、石鎚黒茶での野点の様子です。

山を降りてから、曽我部様の現在のご自宅に向かいました。曽我部正喜様とテル子様に、今年もお会いすることができました。右は市街から臨む石鎚山です。

現在石鎚黒茶を製造している3社の内の1社、Viseeにも寄らせて頂きました。石鎚黒茶と石鎚黒茶を用いたお菓子を頂きました。Viseeは曽我部様が作っていた黒茶の菌を使用して石鎚黒茶を製造しています。とても飲みやすいお茶でした。お菓子も美味しかったです。これからも応援しています。
2018年度も都内の小学校での食育授業「日本茶教室」で、多くの児童達と触れ合う事ができました。

急須で淹れたお茶に「おいしい。」と笑顔になる児童を見るのは、日本茶教室の醍醐味です。
ジャパンティーフェスティバル、

ウィスキーフェスティバル、

FOODEX JAPAN 2019では、

カネロク松本園さんの呈茶のお手伝いをさせて頂きました。松本さん、ありがとうございました。
紅茶のセミナーも開催させて頂きました。

檜原村でのティーセミナーは、会場周辺の茶畑を散策しました。
小鳥喫茶室では、紅茶教室や紅茶の販売もさせて頂きました。これからもいろいろなテーマで紅茶教室を展開して行きたいと思います。


そしてお茶料理研究会会報誌「茶の世界」、日本食行動科学研究所会報誌「食行動 くらしと科学」に、茶産地研修レポートを掲載して頂きました。

自分が学んできた事を、理想的な形式で記録に残して頂きました。ありがとうございます。
これからも「吃一堑、 长一智」を心がけて、お茶の勉強を続けて行きたいと思います。
3週間後の3回目は、朝7時に檜原村に集合でした。

お天気が不安定だったので、ひのはら紅茶生産家の戸田雅子さんの別宅で、桶出しから日干乾燥することに。

すぐそばに秋川の渓流が流れていますが、湿気はそれほど気になりませんでした。

白いカビの樽と黒いカビの樽。

上に乗せていたミョウガの葉を取ると、漬け込んだお茶の葉が見えて来ます。

上の方の茶葉は取り除き、その下の茶葉を桶から出します。黒いカビの方は極一部だけ桶出ししました。

途中太陽が出て来たので、室内での乾燥から日干乾燥に切り替え、重なっている葉を剥がして並べて行きます。

この日の気温は28度、湿度57%でした。

乾燥中に、生乾き状態の今年の石鎚(ひのはら)黒茶、昨年の石鎚(ひのはら)黒茶、昨年のさつき会石鎚黒茶ティーバッグ、昨年の碁石茶の飲み比べもしました。今年の黒茶は乾燥途中だったせいか、香味が薄かったです。乾燥後の黒茶は試飲していないので想像中です。その時が楽しみです。